春の大神(おおみわ)祭 4月10日 若宮様
春の大神(おおみわ)祭 平成三十年四月十日 若宮様 今年も春の大神祭後宴能を楽しむために、大神(おおみわ)神社(奈良 三輪神社で知られている)に行ってまいりました。 例年若宮様にお会いでき、礼拝することができるます。 しかし今年は時間的にほんの二分ほど遅かったせいか、若宮様は階段を御下になっておられました。...
View Article煎茶道二條流のお茶を頂く 春の大神祭 平成三十年『春の大神祭後宴御宴能』の前に(2景)
平成三十年 今年も『春の大神祭後宴御宴能』を拝見させていただく前に、お煎茶をいただかせていただきました。 今年のお菓子は、紅白の上用饅頭 私の前には、赤を置いてくださいました。 一煎目は、甘いまったりとしたとろみのあるお茶をいただきます。 「ああ、美味しい。」 と、思わずほくそ笑んでしまいます。 そしてお菓子。...
View Article平成三十年 『春の大神祭後宴御宴能』より、神社にまつわる能楽「三輪」 (写真のみ五景)
平成三十年 『春の大神祭後宴御宴能』「三輪」 能(観世流) 大槻 文雄 三輪 森 常行 石井 安彦 前川 光長 大倉 源次郎 杉 信太朗 間 茂山 茂 『春の大神祭後宴御宴能』では毎年演じられるものとしては、素謡...
View Article多くのみなさま ご来場、誠にありがとうございます。
写真は、「明恵上人像」 みなさま、お久しぶりでございます。 久々にブログに帰ってまいりました。 気がつくと、アクセス数が700を超えておりました。 ほぼ、古典関係の検索で規定歌抱いていたようです。 多くのみなさまのご来場、誠にありがとうございます。 心より感謝申し上げます。 2018.06.03(日) 4387 PV 726 IP 1068 位 /...
View Articleアリス=紗良・オット ピアノリサイタル in奈良
アリス=紗良・オット ピアノリサイタル in奈良 2018年5月27日(日) 『ならピ♪Nara Piano Friends #6』 アリス=紗良・オット ピアノリサイタル 奈良県やまと郡山城ホール スペシャルトーク 1時間 ピアノ・プログラム グリーグ: 抒情小曲集より ショパン: スケルツォ第2番変ロ短調 シューマン:...
View Article『読めなくても大丈夫! 中世の古文書入門』 (五月に読んだ本の中で、オススメの本 1)
『読めなくても大丈夫! 中世の古文書入門』 5月も多くの本を読みましたが、面白かったものが数冊ありました。 本書はその中の一冊。 読めなくても大丈夫!とは書かれていましし、読まなくてもことは足りるのですが、ある程度古文書に慣れ親しんだ方の方が、書式において読み進む上で楽しいかもしれません。...
View Article『井筒』観世流と宝生流の比較 観世流特製一番本(大成版) わんや書店の老松.頼政.井筒.鉢木.羽衣 能を読む-2 世阿弥 神と修羅と恋...
写真は、『観世流百番集』より『井筒』 業平様の好きな私はこれまでに『伊勢物語』を『仁勢物語』と比較したり、岩波の古典文学全集や新古典文学全集や観世流百番集やビギナーズ版で読んだり、何度となく楽しんだことがあります。 能楽の『井筒』もこれまでに数多く楽しませていただきました。...
View Article雑 じわりじわり
写真は我が家のブラシの木でございます。 【乱鳥の書きなぐり】のアクセス・ランキングでございまするが、 じわりじわり じわりんじわりんと 下がっておりまする^^ ち〜〜ん こりゃまった! どうしたこってぃ! はんなのあな かっぽじって 鳥でも矢でも、屋台船でも突っ込ましませふかしらむ...
View Article『遠鏡 一』(東洋文庫)読了。 次は、和本『古今集遠鏡』(六冊)と、岩波古典文学・新古典文学全集とともに読む。
写真はペルセポリスの西に位置する、ペルセポリスの石材の石切場 最近、TVで日本人未踏の地という番組を興味深く見た。 イランでは日本人未踏の地や村に何度か訪れる機会があった。 約一ヶ月間を六回行く機会に恵まれたイラン。 今となっては、懐かしい思い出が多く、イランは日本の次に親しみ深き地かもしれない。...
View Article映画館で最近見た映画(三本) 「ラプラスの魔女」「のみとり侍」「孤狼の血」
「ラプラスの魔女」 恥ずかしながら息子と、「ラプラスの魔女」をみた。 心理的にも物理的にも完全に独り立ちしている彼だが、親孝行な息子は私を気遣ってくれ、時々コンサートや舞台や映画に誘ってくれる。 映画「ラプラスの魔女」は思ったよりも重厚で、話の展開の心地よい映画。 東野圭吾に興味を持つことができる作品であった。 【ストーリー】...
View Articleミュージカル 『1789 -バスティーユの恋人たち-』 大阪 新歌舞伎座 潤色/演出 小池修一郎
ミュージカル 『1789 -バスティーユの恋人たち-』 公演期間 平成30年6月2日(土)~25日(月) 『1789 -バスティーユの恋人たち-』を楽しむ。 話の展開は面白く、焦点の当て方にも興味が持てる。 構成力や役者にもほど良く満足感を覚え、見終わって投下近くを経過しているが、未だにメインのリズムを口ずさんでしまう。...
View Article何度通った事哉、懐かしや♩「ラ ヴァチュール」のタルトタタン 京都 岡崎(平安神宮 薪能の日に)
何度通った事哉、懐かしや♩「ラ ヴァチュール」のタルトタタン 京都 岡崎 学生時代は、カウンターが好きだった。 蝶ネクタイにベストの紳士の店主と、品の良いご婦人のお店のお二方に会いに行く「ラ ヴァチュール」 頼むのはいつも、タンタンタンタン♩タルトタタン 「タルトタタンはブラックで!!!」 が口癖の蝶ネクタイの主は、少し濃いめの重厚なコーヒーを手がける。...
View Articleお宝を発見。 『古今和歌集遠鏡補正, 2巻』 1巻:○四裏 ○五表まで
写真は我が家 『古今和歌集遠鏡補正, 2巻』 源子誠[著] [出版地不明] : [出版者不明], 天保15[1844]序 和装. 袋綴じ 深川文庫,古家舘,東宮文庫,下毛野古家舘圖書印 県の図書館で、お宝を発見。 和綴の本で『古今和歌集遠』(6巻)があるが、源子誠著の『古今和歌集遠』の補正本というものが存在した。...
View Article待望のバレエ「ドン・キホーテ」のチケットが三枚届いたよ。
待望のバレエ「ドン・キホーテ」のチケットが三枚届く。 少し左寄りの私の好きな席だ。 お盆の頃なので、家族三人で舞台を楽しむことができる。 今年の夏は、暑さ吹っ飛ぶ熱い夏!! ド〜ン・キホ〜〜テ♩な、夏である。 読売テレビ開局60年 世界バレエフェスティバル <全幕特別プロ>大阪公演 「ドン・キホーテ」 「ドン・キホーテ」-これぞ醍醐味。究極のバレエ。 夢のような陶酔と興奮が待っている!...
View Articleあれ!懐かしき哉「第69回京都薪能」 「鞍馬天狗」火入れ式、「祇王」「正尊」テーマ「義経の生涯」平成30年6月2日
「第69回京都薪能」 ファイル付きのカタログ 子供曰く、ファイルはくれぐれも外で使わぬように。いちびりと思われるから、と。 「京都薪能」は,昭和25年に始まったそうです。(広報より)...
View Article松竹座の七月大歌舞伎の昼夜チケットが届いたよ。
松竹座の七月大歌舞伎の昼夜チケットが届いたよ。 いつもは家族は昼か夜の一階が多いんだけど、今回は、家族も昼夜一緒に見てくれるので、嬉しいな。 白鴎丈と仁左衛門丈と藤十郎丈たちが御出演なさるのですもの^^ そりゃ、家族だって、読書の時間を割いてでも、付き合ってくれますよね。 十一月の南座も、昼夜家族は付き合ってくれるとのこと。 さすが、白鴎丈!あっぱれじゃ!...
View Article春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観を楽しませていただく。[NO.1 11景]
春日大社講座受講後、春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観[NO.1 11景] 今となってはずいぶん以前の記録となり申し訳ございません。 4月29日、藤満開の候、春日大社の和舞の講座を受講。 講義受講後、春日大社二箇所(本社と若宮)で、和舞と東遊を拝見させていただいた。 伝統芸能に少なからず関心のある私は、貴重な経験をさせていただき、関係者の皆様方に感謝している。...
View Article春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観を楽しませていただく。[NO.2 12景]
春日大社講座受講後、春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観[NO.2 12景] 今となってはずいぶん以前の記録となり申し訳ございません。 4月29日、藤満開の候、春日大社の和舞の講座を受講。 講義受講後、春日大社二箇所(本社と若宮)で、和舞と東遊を拝見させていただいた。 伝統芸能に少なからず関心のある私は、貴重な経験をさせていただき、関係者の皆様方に感謝している。...
View Article春日大社 和舞(本社)と東遊(若宮)東遊奉納は神事の一つであり、トルコのセマー(回旋舞)を思い浮かべる。 (20景)
春日大社 和舞(本社)と東遊(若宮)東遊奉納は神事の一つであり、 トルコのセマー(回旋舞)を思い浮かべる。 『旋舞(セマー) 』 トルコ 国鉄シルケジ駅構内/カッパドキア・ケーブ内 他 (写真あり)...
View Articleなんとなく、(故)七代目芝翫丈について思う。
七代目芝翫丈 七代目芝翫が亡くなられて、早七、八年が経つというのに、瞼を閉じれば未だ私の中で演じ、舞続けておられる。 彼が出てこられると舞台の色彩は、品の良いオーレーリンの光を放たれていた。 舞台は明るくなり、独特のイメージで演目を彩られる。 江戸時代の芝翫のことだが、関西に来られるとなると、和歌山には立派な芝翫船が何槽も出たという。...
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