春日大社講座受講後、春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観[NO.1 11景]
今となってはずいぶん以前の記録となり申し訳ございません。
4月29日、藤満開の候、春日大社の和舞の講座を受講。
講義受講後、春日大社二箇所(本社と若宮)で、和舞と東遊を拝見させていただいた。
伝統芸能に少なからず関心のある私は、貴重な経験をさせていただき、関係者の皆様方に感謝している。
ここからは、写真で記録したいと思います。今回はスマホではなく、カメラを使用しています。
かなり距離があり、フリーハンドのズームで撮っていますので、ブレなどお許しくださいます様お願い申し上げます。
平成29年4月29日(祝) 春日大社講座受講後、春日大社の本社と若宮にて 和舞、東遊奉納を拝観
日本に古くから伝承されている芸能に国風歌舞(くにぶりのうたまい)がある。
春日祭や春日若宮おん祭など で奉納される和舞や東遊、また御神楽の人長舞がこれに相当。
この国風歌舞や御巫が舞う神楽に欠かせな い楽器が絃楽器である琴です。
「平安の正倉院」と称せられる春日大社には、日本屈指の国宝352点、重要文化財971点を所蔵。
その 中には国宝の蒔絵箏、和琴や銀琴など他に類を見ない特殊な楽器が神宝として伝来しているとのこと。
本社と若宮で奉納される和舞と東遊をご拝観いただきながら、普段 聞く機会のほとんどない和琴の響きをご堪能いただきます。
国宝殿
読売新聞社後援 ◆いのちと心の講座129◆
平成29年4月29日(祝) 13時半 受付開始 会 場 : 春日大社 感謝共生の館
講 師 : 秋田真吾(春日大社 国宝殿 学芸員)
最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。