慈光院矢羽根のついたお菓子 そして、片桐氏とは
慈光院矢羽根のついたお菓子は、桃色と白色の二色。
家族は桃色がいいというので、私は白。
ほんのりとした感想気味のこしあんがお干菓子の中に入っており、お茶請けに美味しかった。
抹茶の飲み方は良いが、ついでに煎茶におの見方も伝授。
煎茶も、一度飲みに連れて行きたいと考えている。
父は抹茶も煎茶も習っていたので、私に伝授。
私は見よう見まねでふくさをさばいたり、何よりお抹茶とお菓子をべることが好きだった。
私は慈光院でお茶をいただくのが好きである。
借景を取り入れられた美しく洗練されてを加えられた庭を見ながらのお茶は、心に大変嬉しい。
季節を変えて度々訪れたい慈光院ではあるが、世間が狭く常連化するのも私風ではないので、行きたい気持ちをぐっと堪えている。
さてさて、矢羽根は片桐家の家紋だと云う。
片桐氏(かたぎりうじ、かたぎりし)は、武家・華族だった日本の氏族の一つ。
安土桃山時代に豊臣秀吉に仕えた片桐且元で著名な一族で、且元の嫡流は江戸時代に改易にされたが、且元の弟貞隆の系譜が大和国小泉藩1万6400石の藩主家として続き、維新後には華族の子爵家に列したと言われている。(ウィキペディア引用)
片桐氏の家紋は、誠、丸に違い鷹の羽、亀甲の内花菱が描かれている。
慈光院のお菓子などに見られる家紋と同じである。
尚、片桐家の片切為康にも出てくると云う。(ウィキペディア引用)
慈光院
奈良 郡山
みなさま
拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。
今日も充実の時間をお過ごしくださいませ^^