写真は『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』の中巻から下巻に移る処
下巻とするされている。
繰り返しになるが歌舞伎の『堀川波鼓』では上巻中巻と演じられ、下巻は省かれた芝居しか見たことがない。
なので、『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』の解説部分(活字)を書き写したいと思う。
『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』(P.494~495)
下巻 P.495
堀川、源右衛門宅(533頁7行目〜546頁4行目)
今日の祇園が賑わう六月七日、彦九郎、ゆら、文六、おふぢ
は堀川下立売の源右衛門宅の様子を窺う。豆腐屋の売り声や賎の
女・馬追どもの暗示的な言葉を気にかけ、討ち入りかねるが、髪結
床で頭の剃刀で切られた男の「切ったり/\」の言葉で拍子に乗
る時、鼓の弟子の田舎武士の来訪の邪魔が入る。その武士が山鉾
見物に背かけた際、彦九郎一行は斬り込み、源右衛門を討つ。
(横山 正)『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』引用
2022年松竹座七月大歌舞伎の『堀川波鼓』(片岡仁左衛門様、中村扇雀様)のお舞台が良すぎて、近松の『堀川波鼓』そのものをし食べて遊んでいます^^
片岡仁左衛門様、中村扇雀様、ありがとうございます!
みなさま、拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
『堀川波鼓』1 『近松全集』 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より 『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。 感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。 『堀川波鼓』3 歌舞伎役者 中村扇雀様 『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v そして、近松の魅力を少々^^ 『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。 『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋 『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用 (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)