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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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13: 『大絵馬ものがたり 第2巻 祭日の情景』須藤功著(民俗学社写真家)農文協(資料2枚)

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 13: 『大絵馬ものがたり 第二巻 諸職の技』

大絵馬ものがたり〈2〉諸職の技 [大型本]
須藤 功 (著)

解説
船運、漁業、醤油・酒造、薄荷栽培製造、鍛冶、養蚕、製糸・織物、炭鉱、鉱山、土木、製材などにたずさわった人々の技や自然と立ち向かう祈り、技術向上を願う思いを読み解く。

著者
■著者紹介
須藤 功(すとう いさを)1938年秋田県生まれ 民俗学写真家 宮本常一に師事し、全国の祭りや民俗芸能を撮影し記録する。主な著書 『写真ものがたり 昭和の暮らし』全10巻、『昭和30年代 農山村の暮らし』(共著)、『写真集 山古志村』、『北の大地に らかんさん遊ぶ』 以上農文協。

目次
第1章 風が運んだ人と物
第2章 大漁の海と浜
第3章 腕がさえる物造り
第4章 絹糸と縮を生む
第5章 体を道具に働く



 漁の描かれた絵馬は全国に広がりを見せる


 瑞雲によって区切られた絵馬
 筋書きは瑞雲で区切られた軸と同様で、右下から左上に抜ける
 養蚕のようすが描かれている。



『大絵馬ものがたり 第4巻 祭日の情景』須藤功著(民俗学社写真家)農文協(資料15枚)
『大絵馬ものがたり 1 稲作の四季』須藤功著(民俗学社写真家)2010年 農文協(4枚)
『大絵馬ものがたり 1 稲作の四季』須藤功著(民俗学社写真家)農文協 2009年


 


 以前に大絵馬ものがたりシリーズを三冊読んだことがある。今回は『大絵馬ものがたり 第二巻 諸職の技』を楽しむ。

 養蚕関係では天皇についてふれられていた。これは奈良の正倉院展で拝見したことがある。

『大絵馬ものがたり』はとても充実した本で、残り一冊 第三巻が楽しみだ。


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