写真は、東博所蔵 イラン
『ソクラテスの弁明 クリトン』9 (ギリシア哲学とは イオニア学派(ソクラテス、プラトン)イタリア学派(ゼノンなど) 他 )
ギリシア哲学とは
ギリシア哲学(ギリシャ哲学)とは、かつて古代ギリシアで興った哲学の総称。
現在でいう哲学のみならず、自然学(物理学)や数学を含む学問や学究的営為の総称である。
「哲学(ギリシャ語:Φιλοσοφία, philosophía, ピロソピア)」
「哲学者(ピロソポス)」という言葉を最初に用いたのはピタゴラスであると言われる。
「哲学者」を含めた「知者(ソポス)」
「ソフィスト(ギリシャ語:σοφιστής, sophistés, ソピステス)」とも呼ばれる。
詩人もこれに含まれた。
ディオゲネス・ラエルティオス
ギリシア哲学の起源
アナクシマンドロスから始まるイオニア学派(厳密にはミレトス学派)
ソクラテス(ソクラテス学派)
プラトン(古アカデメイア学派)
ピタゴラスから始まるイタリア学派(ピタゴラス教団のこと)
パルメニデス
ゼノン(ともにエレア派)
エピクロス(エピクロス学派)
ディオゲネス・ラエルティオス(哲学)(三つの部門)
自然学
倫理学 ソクラテス
論理学 ゼノン
倫理学 (10の学派)
アカデメイア学派
キュレネ学派
エリス学派
メガラ学派
キュニコス学派
エレトリア学派
詭弁学派(ソフィストなど)
逍遙学派(ペリパトス学派)
ストア学派
エピクロス学派
参考
『ソクラテスの弁明 クリトン』
プラトン 著
久保 勉 翻訳
岩波文庫 青601-1
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