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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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98: 『河鍋暁斎 暁斎百鬼画談』安村 敏信 著  ちくま学芸文庫

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 (トルコ 南のモザイク博物館  ガイヤテップの近く)


 98: 『河鍋暁斎 暁斎百鬼画談』


河鍋暁斎 暁斎百鬼画談

安村 敏信 著
 安村敏信とは   (Ads by Googleより)
 板橋区立美術館学芸員。
 昭和28年、富山県に生まれる。東北大学大学院修士課程で日本美術史を修め、板橋区立美術館に勤務。以後、同館で江戸文化シリーズを中心に、江戸時代美術史の隙間を埋めるユニークな企画展を開催する。近年では、デパート展や出版物でも古美術の普及に心掛け、何とか古美術を一般の方々に身近に感じてもらえる手法を模索している。現在、同館学芸研究担当係長。

 
 


『河鍋暁斎 暁斎百鬼画談』を読む。
 京都国立博物館で河鍋暁斎展を見た時は心地の良い刺激を感じた。
「新富座妖怪引幕」のスケールの大きさとダイナミックな表情に肝を抜かれ、その部屋で長い間引幕を眺め続けていたことを思い出す。
 あれから、時々は河鍋暁斎之関係の本を楽しむことがあるが、どれを読んでも裏切らない。
 楽しい時間を過ごすことができた。
 
『河鍋暁斎 暁斎百鬼画談』にふれ、宮田登を読み返したいと思った。
 時間が欲しい!☆

ちくま学芸文庫
¥ 1,050

目次
“妖怪的なるもの”の気配―『暁斎百鬼画談』を読み解く
『暁斎百鬼画談』

参考図版(『芝居説話画帖』より
『江戸名所伝奇画帖』1より
『江戸名所伝奇画帖』2より
『狂斎興画帳』より
『暁斎酔画』二編より
『暁斎鈍画』より
『暁斎楽画』第三号「化々学校」)

解説 蘇る巨人・河鍋暁斎

図版解説 妖怪たちはどこから来たのか





 みなさま、見て下さいましてありがとうございます。
 簡単な記録で失礼致します。




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