(京大 総合博物館のアンモナイト)
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』『高坏』
またまたテレビで、平成15年4月・歌舞伎座の『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』と平成16年1月・歌舞伎座の『高坏』を楽しむ。
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』では芝雀さんの言い回しに、気持ちよく聞き入る。
芝雀さんなら台詞だけでも三、四時間くらいは聴いていられるだろうなと思えるくらいに気持ちが安らぐ。
この役者さんもわたくしにとっては上質の好きな音楽のような気がする。
『高坏』では大向こうさんではなさそうな方が、
ま-って-ましたー
とかけ声をはられていた。こういうかけ声も好きだな^^
それに対して流石の勘三郎さん
勘三郎さんの満面の笑みと対応が気持ちが良かった☆
わたくしだって何度見ても、「待ってました」なのよね☆
そして勘三郎さんの『高坏』って、見ている途中から見ているわたくしもついつい微笑んでしまうのね☆
見終わった後もずいぶん長く余韻が残り、楽しい気分が続くのはうれしいな^^
わたくしの十代の頃、先代の勘三郎さんが奴風の舞踊を演じておられて、感動したことがあったな。
その踊りも今も印象に残っているんだけど、十八代目の踊りやリズムも好きだったな。
それにしても、歌舞伎の観客って元気だよね☆
決まれば、爆拍する人が多いものね^^
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』でも『高坏』でもされていたよ^^
菊之助さんと松緑さんの三月の演目はまだ決まらないのかなぁ〜〜
好きな演目なら行きたい☆
みなさま、見て下さいまして誠にありがとうございます。
データーは全て衛生劇場様よりお借りしました。
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』
出演:中村吉右衛門 中村歌昇(現・又五郎) 中村芝雀 尾上松也 坂東彦三郎 片岡我當 中村梅玉
2003年
76分
カラー
11月に引き続き12月は忠臣蔵関連作品を特集。 「大石最後の一日」は吉良上野介の屋敷へ討入り後、大石内蔵助をはじめとする17人の赤穂浪士の切腹当日の出来事を描いた場面で、真山青果の大作「元禄忠臣蔵」の最終篇。初一念を貫く内蔵助の姿がみどころで、浪士・磯貝十郎左衛門と許嫁おみのの秘められた恋物語が美しい色どりを添える。やがて切腹の沙汰が下った赤穂浪士たちを見送った内蔵助は、満足気に切腹の場所へと向かい、花道の幕切れとなる…。当たり役である吉右衛門の大石内蔵助をはじめ、歌昇(現・又五郎)の磯貝十郎左衛門、芝雀のおみの、我當の堀内伝右衛門、梅玉の荒木十左衛門で。(平成15年4月・歌舞伎座)
『高坏』
出演:中村勘九郎(十八世勘三郎) 市川新之助(現・海老蔵) 片岡亀蔵 坂東彌十郎
2004年
33分
カラー
【特別企画〜名優を偲んで〜】 朗らかで明るく観客を引き付けて放さなかった勘三郎の名舞台ををお楽しみ下さい。勘三郎の祖父・六代目菊五郎が、昭和初期、当時流行していたタップ・ダンスの技法をとりいれて初演した華やかな舞踊劇。次郎冠者が大名から言われた高坏の特徴を述べるのに対して、高足売りが言葉巧みに下駄を売りつけるところが笑いを呼ぶ。高下駄をリズミカルに鳴らして踊る件りはいつ見ても楽しく華やか。勘九郎(十八世勘三郎)の次郎冠者、新之助(現・海老蔵)の高足売、彌十郎の大名、亀蔵の太郎冠者で。(2004年/平成16年1月・歌舞伎座)
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』『高坏』
またまたテレビで、平成15年4月・歌舞伎座の『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』と平成16年1月・歌舞伎座の『高坏』を楽しむ。
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』では芝雀さんの言い回しに、気持ちよく聞き入る。
芝雀さんなら台詞だけでも三、四時間くらいは聴いていられるだろうなと思えるくらいに気持ちが安らぐ。
この役者さんもわたくしにとっては上質の好きな音楽のような気がする。
『高坏』では大向こうさんではなさそうな方が、
ま-って-ましたー
とかけ声をはられていた。こういうかけ声も好きだな^^
それに対して流石の勘三郎さん
勘三郎さんの満面の笑みと対応が気持ちが良かった☆
わたくしだって何度見ても、「待ってました」なのよね☆
そして勘三郎さんの『高坏』って、見ている途中から見ているわたくしもついつい微笑んでしまうのね☆
見終わった後もずいぶん長く余韻が残り、楽しい気分が続くのはうれしいな^^
わたくしの十代の頃、先代の勘三郎さんが奴風の舞踊を演じておられて、感動したことがあったな。
その踊りも今も印象に残っているんだけど、十八代目の踊りやリズムも好きだったな。
それにしても、歌舞伎の観客って元気だよね☆
決まれば、爆拍する人が多いものね^^
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』でも『高坏』でもされていたよ^^
菊之助さんと松緑さんの三月の演目はまだ決まらないのかなぁ〜〜
好きな演目なら行きたい☆
みなさま、見て下さいまして誠にありがとうございます。
データーは全て衛生劇場様よりお借りしました。
『元禄忠臣蔵〜大石最後の一日』
出演:中村吉右衛門 中村歌昇(現・又五郎) 中村芝雀 尾上松也 坂東彦三郎 片岡我當 中村梅玉
2003年
76分
カラー
11月に引き続き12月は忠臣蔵関連作品を特集。 「大石最後の一日」は吉良上野介の屋敷へ討入り後、大石内蔵助をはじめとする17人の赤穂浪士の切腹当日の出来事を描いた場面で、真山青果の大作「元禄忠臣蔵」の最終篇。初一念を貫く内蔵助の姿がみどころで、浪士・磯貝十郎左衛門と許嫁おみのの秘められた恋物語が美しい色どりを添える。やがて切腹の沙汰が下った赤穂浪士たちを見送った内蔵助は、満足気に切腹の場所へと向かい、花道の幕切れとなる…。当たり役である吉右衛門の大石内蔵助をはじめ、歌昇(現・又五郎)の磯貝十郎左衛門、芝雀のおみの、我當の堀内伝右衛門、梅玉の荒木十左衛門で。(平成15年4月・歌舞伎座)
『高坏』
出演:中村勘九郎(十八世勘三郎) 市川新之助(現・海老蔵) 片岡亀蔵 坂東彌十郎
2004年
33分
カラー
【特別企画〜名優を偲んで〜】 朗らかで明るく観客を引き付けて放さなかった勘三郎の名舞台ををお楽しみ下さい。勘三郎の祖父・六代目菊五郎が、昭和初期、当時流行していたタップ・ダンスの技法をとりいれて初演した華やかな舞踊劇。次郎冠者が大名から言われた高坏の特徴を述べるのに対して、高足売りが言葉巧みに下駄を売りつけるところが笑いを呼ぶ。高下駄をリズミカルに鳴らして踊る件りはいつ見ても楽しく華やか。勘九郎(十八世勘三郎)の次郎冠者、新之助(現・海老蔵)の高足売、彌十郎の大名、亀蔵の太郎冠者で。(2004年/平成16年1月・歌舞伎座)