(中国 雲南省で。
料理店同士向かい合って、二階席同士、道路同士のグループが歌で掛け合っている。
まるで大学の学園祭のようだ
雲南省似は諸少数民族の方が多く住まれておられ、
歌垣(うたがき)が盛んであった(現在は知らない))
『レッドクリフ Part? ―未来への最終決戦―』
『レッドクリフ』は1と2共に以前見たんだけれど、今回は2だけ見る事ができたよ。
これって、すご〜〜いスケールだね。
中国人の女性は美しい方が出演なさっているし、演技派の俳優も出ておられて、満足するな。
1も録画しておくべきだったな^^
ところでこの映画には中村獅童ちゃまが出ておられるのです。
獅童ちゃんって歌舞伎役者なんだけれど、映画がうまいね!
それでもってお母上様の押し込みが良いのか、所作が美しいんだよ。
お母様の書かれた本を読ませて頂きましたが、良い意味でたいへんな親ばかさまで、その傾向に有るわたくしにとっては非常に共感を持てる内容だったんだ。
お母様のご子息に対する愛情の大きさに触れてから、獅童さんは今や獅童さんではなく、わたくしの中では獅童ちゃんにかわってしまったの。
なので、歌舞伎でも出てこられると、
『がんばるんだよ。』
『応援しているよ。』
って我が子のように内心心配しちゃうんだ。
獅童ちゃんははじめは歌舞伎はトホホだったのかもしれないけれど、ここのところ形や言い回しに一生懸命で、見ていて気持ちがいいよ。
『そうだよ!獅童ちゃん、良くなったよ、がんばれがんばれ』
って、獅童さんのお母様のように親心で見ているみたいなんだよ。
そもそもお母上様は、
「息子は実力は…かもしれないけれど、うまさだけではない何かを持ち合わせている。」
つまり、男前だと言い切られたんだよ。
確かに!引目かぎ鼻で、口が締まっていてあごの形が良いので、歌舞伎化粧をすると、役者絵みたいになるのね!
だから、お母様のご子息に対する思いが好きになったのさ。
映画『ピンポン』で感動した獅童ちゃん。怖い怖いと思っちゃったんだけれど、あれって演技だったのね^^
『ピンポン』でなりきりだった獅童ちゃん。
歌舞伎でもがんばって頂きたいなと思うようになったんだね。きっと。
嬉しい事に、彼なりに最近歌舞伎をがんばっておられるのね。
数年前の彼の歌舞伎と今ではずいぶん違っていて、
『えらいよ!獅童ちゃん☆』
って思っちゃうんだよ。
映画『レッド・クリフ』でも中国人役なのに日本人の目力と忠義と日本人の美しき心をぴりりと聞かせて下さったのね。
かっこ良かったよ、獅童ちゃん☆
歌舞伎ももっともっとがんばって、白塗りすると舞台映えするお顔立ち。
もう何でもいいから、見得を切りまくってね☆って感じがする。
こんな風に書いているけれど、特別獅童ちゃんのファンって訳でもないんだ。
だけど、好きだよ。
舞台映えされるものね。
やっぱり、男前は得だよね☆役者さんは☆
って、どんな感想やのん?
と、自分でもあきれ果てる映画感想で申し訳ございません
深く反省
監督・脚本:ジョン・ウー
脚本:カン・チャン/コー・ジェン シン・ハーユ
出演:トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ 中村獅童 リン・チーリン
2009年
144分
カラー
戦いだけでは終わらない。奇跡のラストを見逃すな! ジョン・ウーが巨額をかけて「三国志」の世界を映画化したスペクタクル歴史劇の完結編 壮大なアクション・シーンと繊細な人間ドラマで世紀の決戦“赤壁の戦い“の全貌を描く クライマックスでは2000隻の船団が炎上する映画史に残るスペクタクルが繰り広げられる 2000隻の船と80万の大軍の圧倒的兵力で「赤壁」の対岸に大陣営を構えた曹操。 対する連合軍は前戦により兵も村人も傷つき、食料も不足。 ある事件を機に民を想う劉備は撤退を決意。崩壊寸前の連合軍だが知略と信頼で 絶対絶命の大ピンチに勝機を見出した…。 それぞれの思惑が交錯するなか、三国志最大の激戦、「赤壁の戦い」の火蓋が 切って落とされる。
みなさま見て下さいまして、ありがとうございます☆
昨日は更新できず、申し訳ございませんでした。
年末でちょい忙しく、おさぼりしてしまいました事を、お許しませませ
データーは全て衛生劇場様からお借りしました