(イラン
ケルマンシャーのホテルのおじさん
このホテルには連泊で、二、三度泊まった。
いつも優しいおじさまだった☆)
『中村鴈治郎 舞台のおもかげ』明治大正昭和期に活動された初世中村鴈治郎の無声映画
<映画>『中村鴈治郎 舞台のおもかげ』
松竹歌舞伎アーカイブス 〜幻の映画〜
初世中村鴈治郎の映画『中村鴈治郎 舞台のおもかげ』を目をこらして、みる。
この映像は初めて放映との事。
今とは違う歌舞伎の演じ方に驚く。
この映像は面白い!
18(水) 後04:00〜もう一度放映されるらしい。
録画にとって何度か見てみよう☆
大きな仕草は、たいへんわかりやすい。
有名な演目ばかりで、無声映画とはいえこちらがそれなりの台詞を言って遊んでいた。
「盛綱陣屋」(佐々木盛綱) 「傾城反魂香」(又平) 「一條大蔵譚」(大蔵卿長成) 「実盛物語」(斎藤実盛) 「伊勢音頭恋寝刃」(福岡貢) 「義経千本桜」(いがみの権太) 「勧進帳」(富樫左衛門) 「恋飛脚大和往来」(忠兵衛) 「土屋主税」(土屋主税) 「寺子屋」(武部源蔵) 「碁盤太平記」(大星由良之助) 「心中天網島」(紙屋治兵衛)
有名な演目ばかりと書いたが、恥ずかしながら 実は知らない或は記憶に無い演目が一つあった。
「碁盤太平記」(大星由良之助)
書棚から『近松全集』をつぎつぎに引っ張りだすと、ようやく六册目に「碁盤太平記」にたどりついた。
物もふどなたぞ頼みましよ。たのみませふものもふもふとひきごえも。長ろぢのうらざしき牢人(らうにん)ずまいおくふかし。(『近松全集』を写す)
…から始まる「碁盤太平記」
いやに口調が良い。これは面白そうだ!☆
ごばんたいへいき 【碁盤太平記】 とは
浄瑠璃。時代物。二段。近松門左衛門作。
宝永7年(1710)大坂竹本座初演。赤穂義士のあだ討ちを脚色したもの。
出演:初世中村鴈治郎
48分
モノクロ
明治大正昭和期を通じて活躍した初世中村鴈治郎は、和事はもちろん実事にも優れ、大阪の名物として愛された。大正十四年から昭和八年にかけて演じられた数ある当たり役の中から、十二本を選んで編集された映像である。 「盛綱陣屋」(佐々木盛綱) 「傾城反魂香」(又平) 「一條大蔵譚」(大蔵卿長成) 「実盛物語」(斎藤実盛) 「伊勢音頭恋寝刃」(福岡貢) 「義経千本桜」(いがみの権太) 「勧進帳」(富樫左衛門) 「恋飛脚大和往来」(忠兵衛) 「土屋主税」(土屋主税) 「寺子屋」(武部源蔵) 「碁盤太平記」(大星由良之助) 「心中天網島」(紙屋治兵衛)
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衛生劇場様よりデーターをお借り致しました。