のねのねのねの
本日顔見世後半分チケット、一般発売の日でした。
以前は松竹共の会に入会していたので前日に購入できたんだけど、今は入ってないしね^^
がんばったのね^^午前中十一時過ぎまで☆
今朝十時四十分頃、南座顔見世後半分のチケットともたもたしてしまったの。
すると、一等席の花道付近と二等席Aが全て無くなっていたわ。
仕方が無いので好きじゃ無い席でも奮発して1等席をとろうと思ったの。
でも、好きじゃ無い席ばかり。
元々今回の顔見世もあんまり気がすすまなかったの、わたし的にはね。
仁左衛門さんも休演だしね。
それでも藤十郎さんが見たかったの。
(以下失礼ながら五十音で書いちゃいますけど、)愛之助さん、右近さん、翫雀さん、我當さん、松緑さん、孝太郎さん、中車さん、藤十郎さん、時蔵さん、梅玉さん、松之助さん等が出演されるので、この方たちは好きな役者さんたちだから行こうかなって軽く考えていたのね。
でもね、京都の顔見世って、以前から結構人気があるの。
加えて新しいファン層のニーズに合致したみたいで、花道近くや二等席A席はすぐに売り切れちゃったのね。
二等席B席以下も全て売り切れなのね。
風邪をひいてお家で仕事をしている夫が気づかってくれて、
「どんな席でも、とればいいよ。顔見世に行こうよ。」
なんて言ってくれるもんのだから、一時はそんな気分になったんだ。
けれど花道近くじゃなくって、バレエよりお高い歌舞伎ってどうなの?と庶民のわたくしは首を傾げてしまうのね。
後少し奮発すれば、オペラが観られるじゃん!って、庶民派のわたくしは思っちゃうのね。
最近は接待も招待も減っているのかな、前半分でさえ1等の微妙な席はまだ余っているのね。
「だったら、ボンジョビ、一人で行ってくれば?」
と夫は言ってくれるのね。
だけど、ずいぶん昔に観た某コンサートみたいにスクリーンでしか見られなかったらどうしましょうと思うと、やっぱり二の足を踏んじゃったのね。
ネットで調べてくれて、京都観世会例会十二月は『安達原』があるよとか、何か見に行こうかって誘ってくれる気持ちがありがたく感じたよ。
ありがとう^^
この間見た松竹座の花形歌舞伎の昼夜だって、ずいぶん席が余っていたしね^^
たかをくくっていたわたくしが悪うございました。
完全に松○さんの戦略!成功でございました。
こんな事なら友の会を続けておくべきでございました。