映画『オペラの怪人 THE PHANTOM OF THE OPERA』 3.8★/5 1943年 ガストン・ルルー原作者 監督:アーサー・ルービン
1943年の映画『オペラの怪人』をみた。
『オペラの怪人』はフランス作家のガストン・ルルーによって1909年に書かれたとのこと(アマゾン)
この映画の良いところは、オペラ座の怪人の全貌が把握できるところ。
歌舞伎で一場を取り上げて上演されることは多いが、歌舞伎の脚本や文楽や通し狂言を見ないことには全体像がわからないことがある。
1943年の映画『オペラの怪人』はまさに 通し狂言のように、全体の経緯を知ることができる。
二週間後に迫った劇団四季の『オペラの怪人』は今回で三度目になるが、オペラ座の怪人の経緯などは全く知らなかった。
今回も自分の好きな席を確保しているので、舞台をガン見(失礼)楽しみたいので、違う観点から見られるかもと思い、映画を見ることにした。
この骸みがうまくいき、今回の映画を踏まえた上で、好きな舞台の一つである『オペラの怪人』に挑みたい。
しかし、劇団四季の子の舞台は、うまく舞台づくりがなされていると思う。
何より、オペラ座の怪人そのもの(彼)は魅力的で、深い愛を感じる。
少し箇条書きで、良い点を書き連ねたい。
1 オペラ座の怪人そのもの(彼)は魅力的で、深い愛を感じる。
2 レッスンのシーンが魅力的である。
3 引き際に愛を感じ、惹かれる。
4 仮面がおしゃれであり、心をくすぐる。
そう、あのレッスンの場面のしぐさと歌声は、心の中でこだまする。
四季のこの舞台は、私は名作だと思う。
これで、半月後の舞台は随分と楽しむことができそうだ。
この日は梅田で待ち合わせて、家族との鑑賞。
鑑賞後の食事と合わせて、楽しめそうだ。
家族は忙しく、食後は新幹線に乗り、東京へ、、、
私は舞台の余韻を感じながら、一人でお酒でも飲んで帰ることにしよう、、、
みなさま
ご来場、ありがとうございます。
今回も見たという簡単な記録だけで、失礼致します。
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