写真は、モズ
映画『鳩の撃退法』 2.8★/5 2021年 119分 監督:タカハタ秀太 藤原竜也など
映画『鳩の撃退法』を見る。
豪華キャストだが、説明的であり、面白くなかった。
そこまでくどく説明しなくとも、良いのではないか。観客はそこまで馬鹿ではないと思う。
せっかくの豪華キャストが、演出のせいか、この映画離れしたくなる。
例えば、出だしの藤原竜也、或いはリリー・フランキー、ほか多くの役者の声が小さく、聞き取れない。
蜷川組の発生を殺し、舞台的でないように意識して始まった本映画だと思うが、この演出はいただけない。
いくら小さい声でも、聞き取れない、読み取れない台詞というのは、いただけない。
この映画の場合、わざと聞き取れない、口の動きだけで読み取る場面というのではないことを、付け加えておきたい。
この声が聞き取れない会話がしばらく続いて、気分が剃られる。
その後、聞き取れる言葉になると、くどい。説明的になるのだ。
ピーターパンの、拍手。
この部分だけがうまく使われていたが、筋書きが寝られてないために、こういった映画が出来上がったのだと感じる。
ただし、出演者だけは素晴らしい役者が多用されていたので、評価は2.8★とした。
津田伸一:藤原竜也
鳥飼なほみ:土屋太鳳
沼本:西野七瀬
倉田健次郎:豊川悦司
幸地奈々美:佐津川愛美
加賀まりこ:桜井ユキ
晴山次郎:柿澤勇人
多々良:駿河太郎
大河内:浜野謙太
川島社長:岩松了
鳥飼なほみ:土屋太鳳
沼本:西野七瀬
倉田健次郎:豊川悦司
幸地奈々美:佐津川愛美
加賀まりこ:桜井ユキ
晴山次郎:柿澤勇人
多々良:駿河太郎
大河内:浜野謙太
川島社長:岩松了
2021年
119分
かつては直木賞も受賞した天才作家の津田伸一(藤原竜也)。津田はとあるバーで担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に、書き途中の新作小説を読ませていた。
富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。
神隠しにあったとされる家族、津田の元に舞い込んだ大量のニセ札、囲いを出た鳩の行方、津田の命を狙う裏社会のドン、そして多くの人の運命を狂わせたあの雪の一夜の邂逅…。彼の話は嘘?本当?鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか【検証】を始めるが、そこには【驚愕の真実】が待ち受けていた―。、、、、、、、、、
みなさま 見ていただき、ありがとうございます^^