Quantcast
Channel: 乱鳥の書きなぐり
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5148

映画『とんび』  4.9★/5 2022年 139分 重松清原作 港岳彦脚本 瀬々敬久監督 北村匠海, 重松清, 濱田岳, 阿部寛, 村松崇継, 安田顕, 杏

$
0
0
 

 映画『とんび』 4.9★/5 2022年 139分 重松清原作 港岳彦脚本 瀬々敬久監督 北村匠海, 重松清, 濱田岳, 阿部寛, 村松崇継, 安田顕, 杏

 

 

 映画『とんび』を見た。

 筋書きも役者も、大変面白かった。

 多少息子役に違和感があったが、満足のいく映画であった。

 

 

 2022年

 139分

 

 昭和 37 年、瀬戸内海に面した備後市。運送業者で働くヤス(阿部 寛)は、今日も元気にオート三輪を暴走させていた。

 愛妻・美佐子(麻生久美子)の妊娠に嬉しさを隠せず、姉貴分のたえ子(薬師丸ひろ子)や幼馴染の照雲(安田 顕)に茶化される日々。

 幼い頃に両親と離別したヤスにとって家庭を築けるということはこの上ない幸せだった。

 遂に息子・アキラ(北村匠海)が誕生し「とんびが鷹を生んだ」と皆口々に騒ぎ立てた。

 しかしようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。

 こうして、父子二人きりの生活が始まる。

 母の死を理解できないアキラに、自分を責めるヤス。

 和尚の海雲(麿 赤兒)は、アキラに皆が母親代わりなってやると説き、雪が降っても黙って呑み込む広い海のようにアキラに悲しみを降り積もらすな―「お前は海になれ」と、ヤスに叱咤激励するのであった。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間達に助けられながら、我が子の幸せだけを願い、不器用にも愛し育て続けた。

 そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた──。、、、、、、、、

 

 

移動します。

監督 瀬々敬久 原作 重松清 脚本 港岳彦     北村匠海, 重松清, 濱田岳, 阿部寛, 村松崇継, 安田顕, 大島優子, 港岳彦, 瀬々敬久, 杏        みなさま、    ありがとうございます^^

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5148

Trending Articles