ライギョ 奈良県立馬見丘陵公園
これまで、馬見丘陵公園に大きな鯉が多数泳いでいると思っていた。
しかしながら、鯉にしては馬鹿でかい(120〜130センチくらい)。
よくよくっ目を凝らしてみると、この馬鹿でかいやつたちには、すけべ ヒゲがない。
また、心なしか、顔がまあるい。
大味な顔つきの魚である。
餌をやっている方のお話では、この馬鹿でかいやつは、ライギョ。
中に紛れて、すけべ ヒゲの小ぶり(それでも、80センチくらい)の鯉も泳いでいる。
食用に持ち込んだライギョが、日本の津々浦々で繁殖し、今では特定外来種に指定されているという。
どうりで、おびただしい数の、ライギョたちである。
ライギョとは
ライギョ (雷魚、Snakehead) は、スズキ目タイワンドジョウ科 Channidae に分類される淡水魚の総称。
スズキ目タイワンドジョウ科なのpかと、ほくそ笑む。
白身で淡白でぶよぶよした大きな切り身の魚を、中国のそこかしこで食べたことがある。
あまり淡水魚やナマズに馴染みのない私は、もしかしたらナマズひとくくりで食していたのではないかと思う。
確かに、ぶよぶよとしたナマズの食感ではない料理をいただいたことがある。
白湯出汁の鍋、白湯出汁の煮物、ピリ辛の煮物、上げてからピリ辛の煮物。
上四種の料理が印象的であったが、どれもパクツァイが大量に乗せられ、ノックダウンしそうであった。
おそらくこれらが、ライギョ料理だったと思われる。
ライギョは白身魚といえどもぶよぶよなので、揚げるのは良し。ピリ辛も良しであったが、白湯出汁の鍋、白湯出汁の煮物は魚と香料に癖があり、パクツァイが臭すぎてまずかった。
ライギョ(淡水魚)は中国では刺身で、辛子味噌和えなどにして食べることもあるという。
しかし、私の食べた淡水魚は、熱々でしっかり火が通っていた。
安心して食べることができた。
中国の料理はかなりうまいが、ライギョに関しては、出されれば美味しく頂くが、好んでは注文はしない。
中国には極上のうまい料理が多くあるのだがら、、、
みなさま
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