ニラ、韮、にら
春になって、ニラがすくすくと育っている。
我が家は65センチのプランター4個に植えているが、食べきれないほどに収穫できる。
先週も収穫したが、見れば、また伸びている。
優等生のニラである。
タネは2袋100円の物を使用。
気遣いなく蒔き 移植したが、どんどんとはを伸ばす。
今日はプランター一鉢分を収穫。
親指と人差し指で握ろうとしても握れない分量だ。
このニラは、今日はどう使う?
レバニラ炒めといっても、昨日作った2キロの胸肉の蒸し鶏がある。
なので、今日は、お買い物はパス。
蒸し鶏とニラの酢の物?
リャンパンチースー風に、醤油とわさびを使っちゃう?
自己流お好み焼風(笑)チヂみ?
煮浸し?
何にせよ、柔らかなんニラは美味いだろう。
話は飛ぶが、ニラの花は可愛い。
誰も使用しないあぜ道を散歩している時にニラの花を見て、思わず叫んだ。
「可愛い!」
と。
お百姓さんがためを蒔いたのか、あるいはこぼれ種、飛んできた種、鳥が運んだ種。
ルーツを考えると、公道の道の端っこに群生しているニラにも生命の大切さを感じる。
群生したニラは、ニラなのか、ハナニラなのかは私は知らない。
とにかく、可憐な白い花を咲かせた、ニラであった。
「ニラ」を漢字で書くと、「韮」
草冠に非、一である。
草冠が花で、非が葉で、位置が大地なのか?
あるいは、韮が可愛らしい花を示しているのか?
とにかく漢字で表記しても可愛らしい韮(ニラ)である。
こんな可愛らしいニラを、寺の面では「禁葷酒」などといって、わざわざ「葷」の文字を使う。
寺のお供え物や神社の神饌として、今日も上等の日本酒が備えられている。
ありがたい、教えである。
古典文学には、度々、お坊さまなどの失態が表記されていることがある。
とはいえ、私は神社仏閣が好きだ。
そして、お坊さまや、間にしさまも好きであることを付け加えておきたい。
こんな阿呆な話を、たわいなく今日もタイム茶を飲みながら書き込んでいる。
付き合わされた皆様はたまったものじゃないなと思いながら、、、
いつも暖かな目で見守ってくださいまして、誠にありがとうございます。
感謝、感謝でございます!