近い将来のライフワーク 1 『枕草子』 また、 『堀川波鼓』 『好色一代男』
読みかけている『枕草子』と『好色一代男』好色一代男が停滞している。
そこへ『桃太郎』やらなにやらを早稲田大学様からコピーさせていただき読ませていただいているので、何もかもがバラバラ状態。
そこへ持ってきて今回の松竹座七月大歌舞伎でかけられた片岡仁左衛門様と中村扇雀様の近松作品『堀川波鼓』(これ、南座を含めて最近だけでも2回目)にのめり込み、近松に手を足していたものですから、『枕草子』は鉄鹿角まま時が過ぎる、、、
これではいけない。
期限を句切ろう。
『枕草子』は(できれば)今年いっぱいでなんとか一度目の形をつけざっと読もう。
『堀川波鼓』は能楽や設定などども含め詳しく読みたい。8月末までに、熟読しよう。『堀川波鼓』は割合に地味な話だと思っていたのだが、歌舞伎は中巻まで演じられているのであって、三巻はない。つまり通し狂言ではなかった。事細かに読んでいき、近松作品陰影でも、気に入った部分だけは読もうと思う。
(近松作品については別ブログ記録に続く)
気がつけば私も『枕草子』は多くの種類を持っている。
岩波の古典文学全集、
新古典文学全集
新潮枕草子上下
枕草子解環 1〜5
早稲田大学様からコピーさせていただいた京都版江戸時代のもの
他文庫本など
ところがどっこい、枕草子解環は図書館でもお借りし、こちらを中心に読んでいる。
できれば枕草子は今年中かあるいは来年春には一通り読んでみたい。
枕草子は面白いのでおそらく、その後も数度読んだ伊勢物語のように複数回読むのではないかと感じている。
枕草子は相当面白いと感じている。
もう少し時間の配分に気をつけて、近場のライフワークとして読みたいと感じる。