途絶えることなく朝顔がさく。
今年は少し変わり朝顔にしたが、南路なく紫がかった茶色。
團十郎朝顔ではないは、少し似ているのではないかと悦に浸る。
團十郎朝顔は縦に筋が入ったものは少なく、正確には名無しの朝顔であろうと思う。
ただただこの色の朝顔も頻繁に咲いているので、芝居好きの私にはたまらない。
写真の色は割合にピンクに写っているが実際は茶色が濃い。
トリミングはしたが、無加工無修正でUPしてみた。
この塊の朝顔が団十郎風の花が3つも顔を寄せている。
『助六』というより、もはや、『三人三吉』のようにかしましい。
そういえば、東京には、【朝顔市】といった 小洒落た市(いち)があるらしい。
京都では五条坂に登記が立ち並ぶ。陶器市には毎年のようにいっていたことを思い出す。
○○市(いち)と名のつくところに行ってみたい。
コロナは落ち着くのであろうか?
私たちはどこに向かっているのだろうか?
ふと、そんなことを思ったりしてみた。