カッパドギアでの早朝
乱鳥徒然 スーパー特売日
三月一日
朔日はどこかシコのスーパーで、安売りが展開されている場合がある。
ここ二年、この安売りを利用したことがなかったが、野菜、肉がお安いかも。
もしくは鮮魚が入荷されているかもと思い、久しぶりに某スーパーにくり出てみた。
道中、スーパービ近づくと、30台ばかりの車が渋滞。
そこは、言動付き自転車^^
スイスイと抜かす。
スーパーの入り口から、駐車場入り待ちの、車、車、車。
店に入ると、カート待ちの、客、客、客。
入場制限されること間も無く、店内通路には、人、人、人。
少し安い野菜、少し安い冷凍鮮魚、少し安い肉。
いつもより安い商品を求め、私が前にも進めぬ凝った替えした店内を足早にコースを決めて歩く。
というか、野菜、鮮魚、肉、パンを見て、終わり!
レジに並ぶ。
どこかしこののレジを見ても、長蛇の列。
レジ付近以外は、テープで感覚を取る支持もされていない。
日本人は優秀だ。
こんな疫病が流行る中、ごった返した人の数を踏まえ、30〜50㎝感覚で、律儀に並ぶ。
コロナにかかる可能性よりも、人の迷惑を優先する民族なのである。
私は前を80㎝ほど開け、後ろにカゴを置いて人から離れて40分ほどの時を過ごした。
案の定、文句を行ってくるオバハン。
知らないオバハン同士が異端者的存在の私に聞こえよがしに罵倒を浴びせ、大笑いする。
そのうちオバハン連中が恥ずかしくなったようで、違うレジに並んだ。
次の夫人は、お優しい。
レジ精算ご、挨拶を交わした。
ここでは誰が一番悪いのか?
距離感覚を保った私か?距離を保たない客か?
入場制限などことごとく配慮のない、店側か?
答えはどれでもない。
距離感覚を保った私ではなく、特売日にスーパーに行った私が悪い。
よって、そういった点で、私が悪いといえよう。
帰り際、またまた道路には自家用車が連なっていた。
歩道まで乗り上げた入店待ちの車の陰から、ご老人が歩いていた。
コロナばかりでなく、こう行ったことにも配慮すべきだが、店は御構い無しであった。
もし仮に、誰かがコロナウイルスを持っていたとしよう。
大混雑し人が溢れかえった店内では、感染もま逃れない場合もあるやもしれない。
現にこのチェーン店(許勢だったか?)従業員で、コロナ患者が出ていたと聞いたことがある。
以前は複数のネットスーパーで買い物を済ましていた。
以前に戻して、安全を確保しようと考える。
とはいえ、和牛のステーキ、3割引。今夜はご馳走だ。