桜の下、花嫁姿の女性が腕を腰に当てておられた、、、
カァカァ〜「殿下、カラスが鳴いておりまする、、、」
『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』 3,0★/5 2020年 著者/編集:江部 康二 宝島社
ストレッチとウォーキングを試みながら『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』を読む。
こういった本で読んだことがある内容だったのでブログで調べてみたが、まだ読んだことはない本であった。(笑)
もっとも記録をしてない場合も多々あるので、確実ではない。
『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』では、果物は毒なので食べない方が良いと記されていた。
また、昆布は30g/100g or 1kg(えらい違いだな、、、)の糖分が含まれて織り出しを取るのは酔いが、だしを取った後の昆布そのものや、ゴンブ巻きや松前漬けは食べないようにと記されていた。
昔昆布ダイエットを試みたことがあったが、昆布にはヨードが含まれているので、食べ過ぎは良くないとのことでやめたことがあったが、昆布出汁は好きなので結構しようすることが多い。
多くの昆布に含まれる30gの糖分が多いのか田舎、又問題になるのか否かは私にはわからないが、京都は昆布出汁の文化であるので、だしをとった後の昆布そのものを食べない方が良いと言われると少々反感を持ってしまう。
しかも著者である江部 康二氏は京都市右京区の高雄病院理事長というから首をかしげる。
今日懐石は昆布は多く使う。又、みりんや砂糖も多用する。お味は薄味というが、結構出し味に置き換えるものの、醤油味は濃い。
京都で昆布を食べないとか砂糖を使わない料理やを探すのは至難の技である。
もちろん本書には上にも書いたようにだしはとっても良いが云々と書かれていたが、だしをとった後の昆布は料亭でもきざみ昆布に利用して鯖寿司感覚でお土産で渡される場合もある。
甘党の店に入っても、ぜんざいなどメニューによってはお昆布が添えられるし、京都の有名詰め物店ではゆずの浅漬けなどにきざみ昆布は入っている。
しかしながら、『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』という観点方考えると、昆布に含まれる糖分とで摂取しない方が良いのだということになるのは必然である。
大切なことは、糖分は地方にとって良くないということ。
糖尿病患者は地本に罹る確率が半端なく上がるということ(確か、2,7ばいであったか?)
できる限り糖質を控え、運動などの活動をし身体機能を高め、認知能力を下げない努力をすることは必要不可欠である。
そういったことを改めて思い起こさせるといった点で、本書は読むに値すると感じる。
何よりストレットやウォーキングをしながら気軽に読めるこういった本はありがたいと感じる。
今回も簡単な記録だけで失礼致します。
江部康二 高雄病院理事長 えべ・こうじ
1950年生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所(現京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学)などを経て、78年より医局長として一般財団法人高雄病院(京都市)に勤務。2000年理事長に就任。内科医、漢方医。糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立したパイオニア。自身も02年に糖尿病であることが発覚し、実践して糖尿病と肥満を克服する。これまで高雄病院などで3000人を超える症例を通じて、糖尿病や肥満、生活習慣病、アレルギーなどに対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明し、数々のベストセラーを上梓している。
2020年
著者/編集: 江部 康二
宝島社
224p
1000円+税