東大寺
『内臓脂肪を落とす健康レシピ 』3,0★/5 2020年 女子栄養大学栄養クリニックが教える 著者 今泉 久美 (料理),蒲池 桂子 (監修)
内臓脂肪を落とすという言葉に引かれ、ストレッチをしながら読みきった『内臓脂肪を落とす健康レシピ 』
しなし栄養大学出版本はいつものことながら内臓脂肪については軽く説明されているだけ。
8,9割方配下にも体に良さそうな軽いあっさりとした料理が掲載されていた。
かなりあっさりとしたおかずが多く、これでは7,8品くらいは作らねばならないのかとも思ったりもしたが、そもそもそれが大食いの感覚だと自分をたしなめる。
齢を重ねていくと太っていても低栄養や骨粗鬆症の方が多いと、お医者様にお聞きした。
検査を受けると幸い私も家族も引っかかってない。
低栄養は人と機能を低下させると多くの本に記されている。
食事栄養バランスを考え、そこにビタミン12を加え、食事する必要があるという。
中性脂肪だけを捉えてあっさりとしすぎた食事をとり、体の他の機能を悪化させるのであれば、基本的な運動(例えば速歩やストレッチ)をできるだけ行い、身体機能を高めて、死ぬまで年相応に動くことのできる体づくりに励む方が良いのではないかと感じた。
一説によれば齢を重ねてからの中性脂肪はあまり問題にならないと記された本さえあったことを思い出す。
ある意味優しく丁寧に作られた、少し健康的要素を加えた単なる料理本であった。
今回も簡単な記録だけで失礼致します。
2020年
127ページ
1300円+税
著者 今泉 久美 (料理)
蒲池 桂子 (監修)
以下は、データーベース引用
商品説明適量を栄養バランスよく食べることが内臓脂肪を減らす近道。でも、むずかしい調理法や栄養計算の必要はありません。低エネルギーなのにボリュームもあって味も満足できる、健康レシピを紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす食生活のポイントと。簡単ダイエットレシピを紹介。内臓脂肪が蓄積するしくみや、健康に及ぼす悪影響から、食事をとる時間や回数。脂質・糖質・塩分の正しいとり方まで、わかりやすく解説する。
太らない! おなかが凹む! 病気リスク減!
しっかり食べても内臓脂肪がスルリと落ちる、最強の食べ方
生活習慣病の予防・肥満治療・メタボリックシンドローム対策などを中心に活動する女子栄養大学栄養クリニックが、最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす簡単ダイエットレシピを提案。内臓脂肪が蓄積するしくみ、健康に及ぼす悪影響などの基礎知識から、脂質・糖質・塩分の正しいとり方、栄養素の働きを最大限に引き出す食べ方まで、しっかり食べても太らないポイントをわかりやすく解説します。
基本は「ごはん食」
しっかり「主食」をとることが、内臓脂肪を落とす近道。「糖質」が、脂肪を燃やす着火剤のような働きをしてくれます。
1日3食しっかり食べられる
バランスよく食べることで代謝をアップ。体が正常に機能すれば、脂肪が燃焼されやすくなり、太りにくい体に。
ボリューム満点のレシピ80品
おなかがすき過ぎない大満足レシピ。手に入りやすい材料で簡単に作れて、ひとりでも家族といっしょでもおいしく食べられます。
こんな人におすすめです
★とにかく、おなかを凹ませたい人
★健康診断の結果が気になる人
★ごはん食をガマンできない人