映画『Genome Hazard ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』 3,3★/5 2013年 120分 監督 キム・ソンス 原作 司城志朗 西島秀俊 キム・ヒョジン 他
映画『Genome Hazard ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』を見た。
一見興味深い設定には感じるが、設定を少し変えると『レナードの朝』を思い浮かべ、少ししらける。
西島が頑張って演じておられ印象深い場面もあるが、概ねインパクトに欠ける。
ただし、私は韓国語を知らないのでなんとも言えないが、二sじまの韓国語は韓国人に思えるほど流暢に感じた。
韓国語をご存知の方が聞けばそうであるか田舎は私にはわからないが、日本語と韓国語を交互に畳み掛けて話された時には
見事!
と、内心褒め称えた。
真木よう子の無駄遣いだと感じる。無自覚とも良いが、もっと印象深く出演させて方が効果的だと感じた。
韓国人女優の表情、特に目の表現は印象深い。
今回も簡単な記録だけで失礼致します。
監督 キム・ソンス
原作 司城志朗
脚本 キム・ソンス
西島秀俊 キム・ヒョジン 真木よう子 浜田学 中村ゆり パク・トンハ イ・ギョンヨン 伊武雅刀
西島秀俊主演で司城志朗の小説「ゲノムハザード」(小学館文庫刊)を映画化した日韓合作サスペンス。ある日、自宅で妻が殺されているのを発見した科学者の石神武人は、死んだはずの妻からの電話を受け、その日を境に警察を名乗る男たちに追われるようになる。真実を求める石神は、正体不明な女記者や妻を装う女との出会いを通し、自分の記憶が何者かに上書きされているということに気づく。石神を取り巻く2人の女性には、「誰にでも秘密がある」などで知られるキム・ヒョジンと、「さよなら渓谷」「そして父になる」の真木よう子。メガホンをとったのは、パク・チャヌクらのもとで助監督を務めてきたキム・ソンス。 2013年製作/120分/G/韓国・日本合作 原題:Genome Hazard