映画『Grans ボーダー 二つの世界』3,4★/5 2018 スウェーデン・デンマーク合作
映画『Grans ボーダー 二つの世界』を見た。
言わんとしていることもわかるし、着眼点も興味深いが、いかに線、映像的に受け入れがたい部分があったのは否定できない事実であった。
「私の人生は、嘘だったの?(要約)」
という台詞が心に残る。
なんとなく、ニール・ヤングの曲を聴きたくなったが、理由はあえてここでは割愛したい。
ニール・ヤングは大変好きなアーティストの一人なので、小馬鹿にしているのではない。
好きな曲が多く、聴きたい歌いたいと思ったが、多少この映画を見てというのは、ニール・ヤングに失礼であったと反省。
大阪でニール・ヤングのコンサートを聴いたが、今一度行ってみたいと切に思う。
この映画と全く関係ないとことで、私の心は羽ばたいている。
今回もネタバレなし。記録のみにて失礼します。
2018年製作
110分
R18+
スウェーデン・デンマーク合作
原題:Grans
データーベース
「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイビデ・リンドクビストが自身の原作をもとに共同脚本を手がけ、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞した北欧ミステリー。
醜い容姿のせいで孤独と疎外感を抱える税関職員ティーナには、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分けるという特殊能力があった。
ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ボーレと出会う。
ボーレに対し本能的に何かを感じたティーナは彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。
次第にボーレに惹かれていくティーナだったが、ボーレにはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった。
Grans
「grans」は名詞「gran」の複数形。
おばあちゃん。