映画『天空の蜂』4,5★/5 2015 東野圭吾 江口洋介 國村隼 石橋けい 竹中直人 佐藤二朗 綾野剛 他
江口洋介主演なので映画『天空の蜂』を見た。
この映画には、多くの好きな役者が出演していた。
江口洋介hが劇画風、國村隼は台詞の言い回しと声が、見ている側をうっとりと映画の世界に引き込んでくる。
石橋けい、竹中直人、佐藤二朗は面白く、これまた良し。
綾野剛は、演技の上のリアルさに交換が持てた。
柄本明は今回は少し強調しすぎたかも。
また、仲間由紀恵の、髪をばさっと切るシーンは、目を見開いて見てしまった。ブラボー
この映画は満足がいった。
私が考えるには、見て損のない映画の一つ。
この映画は好きだなと、感じた。
今回もネタバレなしの記録だけで失礼致します。
以下、データーベースより
作家としての飛躍を目指した東野圭吾、最大の勝負作。 史上最悪の原発テロに迫るクライシス・サスペンス超大作を堤幸彦監督が完全映画化。
江口洋介 本木雅弘
仲間由紀恵 綾野剛 國村隼 柄本明
光石研 佐藤二朗 やべきょうすけ 手塚とおる
松島花 石橋けい 前川泰之 松田悟志 森岡豊 カゴシマジロー
竹中直人 落合モトキ 向井理 永瀬匡 石橋蓮司
- スタッフ -
監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」講談社文庫
主題歌:秦 基博「Q & A」(オーガスタレコード/アリオラジャパン)
脚本:楠野一郎
音楽:リチャード・プリン
STORY
「日本の原発を、全て破棄せよ。従わなければ、大量の爆発物を積んだ《ビッグB》を原子炉に墜落させる。燃料が無くなるまで、あと8時間。貴方がたの賢明な決断に期待する。 “天空の蜂”」
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、小学生の高彦を乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“日本全土の原発破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。
機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された高彦の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜索の手が伸びる中、密かに恋人の無事を祈っていた。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男・雑賀(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく――
高度800mの上空から、愛するわが子を救い出し、日本消滅の危機を止められるのか――!?
命を懸けた8時間のカウントダウンが、はじまる!!