『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画
『坐敷芸忠臣蔵』四段目
へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな
魚を絶っていた由良助(『仮名手本忠臣蔵 四段目』)
『仮名手本忠臣蔵 四段目』では忌中であったにもかかわらず、鰹の作りを食さされる。
『坐敷芸忠臣蔵』では、しっぽく(そば)に、花がつをの出汁。そして、にさかな。
『坐敷芸忠臣蔵』
「花がつを」は「はなひき」(花鰹引き)との掛詞
「にさかな」は、由良助が魚を食わされて、はらわたが煮え繰り返っている。
と、考えている。
『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)
山東京傳 戯作
歌川豊国 戯画
山東京傳 1761-1816
歌川豊国 1769-1825
小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]
19cm
和装
印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵
早稲田大学図書館 (Waseda University Library)
『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377
『坐敷芸忠臣蔵』 1 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 『坐敷芸忠臣蔵』 2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。 『坐敷芸忠臣蔵』 3 表紙 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 『坐敷芸忠臣蔵』 4 裏表紙 及び 「坐敷芸忠臣蔵序」1、2、3 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚) 『坐敷芸忠臣蔵』 5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 『坐敷芸忠臣蔵』 6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 『坐敷芸忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 『坐敷芸忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段 「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画 『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作 歌川豊国 戯画
『坐敷芸忠臣蔵』 (四段目)
『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画 早稲田大学デジタル図書
通油町(江戸) [蔦屋重三郎] 寛政11 [1799] 黄表紙
仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春 仮名手本胸之鏡 上 2 一丁表 仮名手本胸之鏡 上 3 一丁裏 二丁表 仮名手本胸之鏡 上 4 二丁裏 三丁表 仮名手本胸之鏡 上 5 三丁裏 四丁表 仮名手本胸之鏡 上 6 四丁裏 五丁表 仮名手本胸之鏡 上 読了^^v 7 五丁裏 仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表 仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表 仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表 仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表 仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表 仮名手本胸之鏡 中読了^^v 仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表 仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表 仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表 仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表 仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表 仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v) 17 下 五丁裏