写真は、『枕草子 二』九曜文庫 40「木は」 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子 二』九曜文庫 29 40「木は」(1枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子 二』九曜文庫 40-1「木は」
『枕草子 二』九曜文庫 40-2「木は」
『枕草子 二』九曜文庫 29 40-3「木は」(1/3、2/3 とりあえずは以前読んだところプラスαまで。あと、、13/3)
「枕草子」は面白いのですが、これまでと違い基調の仕方を試行錯誤中。
久しぶりに読んでいる清少納言の言葉は、大変に美しいです。
一部の方々は、清少納言は今のイケイケギャルだったおっしゃる方々がいらっしゃいますが、、、
CMに出てくるイケイケの「春はあけぼの、肩軽し」と突拍子も無い高い声で明るく云うような教養のない方ではありません。
面白おかしく云う(かく)中で、女性としての必要なことや世の中や身だしなみなどの大切なことを、退屈せぬ形で教えたと云う風が近いのだと、『枕草子 二』読書中真っ只中の私は、今の所、感じています。
一箇所にとらわれて作者を判断するのではなく、全体の文章のうまさや、日本語の流れる調べの美しさをを趣深く味わいたいものです。
清少納言 [著]
早稲田大学蔵書
二条通(京都) : 沢田庄左衛門,
慶安2[1649]
4冊 ; 25.6×18.5cm
早稲田大学図書館
参考
『枕草子』九曜文庫 慶安2年
日本古典文学大系
新日本古典文学大系
『枕草子 一』
(一から三十六 総合)『枕草子』25 『枕草子』一巻読了(1〜36段) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子 二』
『枕草子 二』九曜文庫 26 37「木の花は」(4枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子 二』九曜文庫 27 38「池は」(2枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子 二』九曜文庫 28 39「せちは」(3枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子 二』九曜文庫 29 40-3「木は」(1/3、2/3 とりあえずは以前読んだところプラスαまで。あと、、13/3)
『枕草子』 1 一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 2 七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 3 九〜十一(うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注
『枕草子』 余1 日本古典文学大系 9(池田亀鑑・岸上慎二校注)と、新日本文学大系25(渡辺実校注) 『とはずがたり』『とりかへばや物語』