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『がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法』4,9★/5   船戸崇史 (著)  がんに克つ5つの生活習慣

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柳澤神社にて

 奈良大和郡山城の本丸跡には現在、柳澤神社があります。

 初代郡山藩主・柳沢吉里の父であり、5代将軍・徳川綱吉に重宝された側用人の柳沢吉保を祀る神社。

 1880年(明治13年)10月29日に創建されました。  

 1882年(明治15年)6月に現在の場所に移されました。

 

 

  『がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法』4,9★/5   船戸崇史 (著)  

   がんに克つ5つの生活習慣プラス、大切なこと

 

『がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法』

 船戸崇史 (著)

 2020年10月

 ユサブル 出版

 1400円+税

 

 

再発防止のためにもっとも重要なのは生活習慣の改善だ。
がんに克つ5つの生活習慣
1 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」
2 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」
3 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」
4 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」
5 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」
こそが、免疫力を強化し、再発しない身体をつくると説く。
抗がん剤治療を行うにしろ、補完代替療法を行うにしろ、
がんをつくった生活習慣を放置したままでは効果は半減するのだ。
自身が再発の恐怖と闘う中で確立し、
クリニックでも指導している「がんが消えていく生き方」は
本書を読めば自宅でもできる。
西洋医学も含めたどんな治療を行うにしろ、合わせて必ず実践すべき内容が書かれた1冊。

 

 

大切なこと

  がんに克つ5つの生活習慣
 1 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」

 2 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」


 3 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」


 4 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」


 5 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」

に加えて、さらに大切なことを著者は述べる。

 6 好きなこと(趣味など)をしなさい。

 7 ガンのことを考えるのではなく、治った時にやりたいと思えることを考える。

 8 頑張りすぎない。

 9 ガンで死ぬことを考える前に、誰しもが平等に死ぬと言うことを受け入れる。

 

 読んでよかったと思える、良心的で深い内容の良書。

 

 


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