『ソクラテスの弁明 クリトン』「クリトン」読了(ソクラテス:安田顕 クリトン:國村隼の二人芝居を思い浮かべながら読む。)
「クリトン」(一名、市民の義務)
対話の人物 ソクラテス、クリトン
場面 獄舎
ソクラテスとクリトンの対話
獄中においてソクラテスとその忠信なる老友クリトンとの間に交わされる対話から成り立っている。
クリトンがソクラテスに罪から逃がれるように説得する。
獄中での対話形式なので、舞台思い浮かべながら、読む。
ソクラテス : 安田顕
クリトン : 國村隼
「ソクラテスの弁明」を読んだ後だったので、「クリトン」は安田顕と國村隼のそれぞれの所作や表情や声色を感じ取り想像しながら読むと、大変楽しかった。
どこまでも楽しい、信天翁(乱鳥)である。
でも、こんな舞台なら観てみたいナ^^
プラトン 著
久保 勉 翻訳
岩波文庫