『食客2〜優しいキムチの作り方〜』
監督・脚本:ペク・ドンフン
脚本:シン・ドンイク
出演:キム・ジョンウン チン・グ ワン・ジヘ
2010年
119分
カラー
料理バトルをテーマに描く韓国のベストセラー・コミックス『食客』の映画版第2弾。前作が韓国で大ヒットしたことを受けて、『食客2』ではキャストがさらにパワーアップ。主人公を『母なる証明』で数々の助演男優賞を受賞したチン・グが演じ、ヒロインをドラマ『パリの恋人』のキム・ジョンウンが演じる。 キムチ大会に参加するため、日本から韓国に帰国した女流シェフのジャンウン。老舗料亭を営む母親や姉弟同然に育ったソン・チャンとの再会が、父親のいない家庭で育ったつらい幼少時代の記憶を呼び起こす。しかし、大会でのキムチ作りを通して次第に母親の本当の想いに目を向け始め…。
韓国映画『食客2〜優しいキムチの作り方〜』を軽いノリで見た。
だが、結構観客を巻き込んで、泣かしてしまう。(というか、わたくしは…泣いた)
食客2は漫画からさらに発展させた映画らしい。
わたしが本来持っていた韓国作品の重厚さを一部含む韓国らしさが感じ取れる。
映画初っぱな、韓国の漫画『食客〜優しいキムチの作り方〜』が写る。
文字(韓国語)は全く読めないが、デッサン力が素晴らしいことに驚く。
日本の漫画は良いと認められているが、こういった普通の人間の表現法もなかなか良いものだと感じた。