(写真は 中国。玉龍雪山)
『雪暮夜入谷畦道〜直侍』
出演:尾上菊五郎 尾上菊之助 市村家橘 市川團蔵 澤村田之助
2008年
70分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 江戸前の粋な二枚目から美貌の女方まで、音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 お尋ね者の片岡直次郎は、入谷の蕎麦屋で恋人の三千歳を療治する丈賀と出会い、三千歳への手紙を託す。そして三千歳のいる寮へ向かう途中、直次郎は共に悪事を働いた暗闇の丑松に呼び止められ、互いの無事を祈って別れるが、丑松は直次郎の訴人に駆け出す。一方、直次郎との再会を喜ぶ三千歳に直次郎は別れを切り出し、三千歳がいっそ殺してくれと訴えるところへ追っ手が迫り…。 情緒ある清元に乗せて二人の儚い逢瀬が濃艶にくり広げられる。定評ある菊五郎の直次郎に、菊之助の三千歳、田之助の丈賀で、河竹黙阿弥の名作をお届けする。(2008年/平成20年10月・歌舞伎座)
面白かった☆
『弁天娘女男白浪』
出演:尾上菊五郎 中村吉右衛門 市川左團次 尾上菊之助 市川團蔵 中村東蔵 中村梅玉 松本幸四郎
2010年(全3話)
70分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 江戸前の粋な二枚目から美貌の女方まで、音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 河竹黙阿弥作。おなじみの七五調の名台詞も満載の世話物の代表作。 呉服問屋浜松屋へ美しい娘が婚礼の品を選びにやってくるが、万引きと勘違いした番頭が娘の額に傷を負わせてしまう。店主が金を出して詫びるところ、玉島逸当という侍が現れ、娘が男であると見顕す。実は娘の正体は世間で評判の盗賊・白浪五人男の弁天小僧菊之助で、供侍は南郷力丸、そして逸当は盗賊の首領・日本駄右衛門だった。 菊五郎の弁天小僧、吉右衛門の南郷力丸、左團次の忠信利平、梅玉の赤星十三郎、幸四郎の日本駄右衛門で。(2010年/平成22年3月・歌舞伎座)
歌舞伎座さよなら公演
新しくなる前にと焦って行った平成22年3月
二日にわけて一部二部、二部三部
『弁天娘女男白浪』は二部だったので、舞台を二度見ることができたんだ^^V
『高坏』
出演:中村勘太郎(現・勘九郎) 中村亀鶴 澤村宗之助 片岡亀蔵
2011年(全3話)
34分
カラー
下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な踊り。 花見に出かけた次郎冠者は、主人から高坏(たかつき=盃をのせるための道具)を買ってくるよう命じられた。高坏がどんなものかを知らず、困った次郎冠者は「高坏買いましょう」と声をはりあげて歩き始める。するとそこへ高足売が現われて…。 高足売りが言葉巧みに騙して下駄を売りつけるところが笑いを誘う。下駄でタップという趣向が楽しく、酔っ払って転げそうになりながらも巧みに下駄を操り、拍子を取って踊る場面が最大の見せ場。初演は昭和8年、勘太郎の曽祖父に当たる六代目菊五郎が、当時流行していたタップ・ダンスの技法をとりいれて演じた。勘太郎の次郎冠者、亀鶴の高足売、宗之助の太郎冠者、亀蔵の大名某で。 (2011年/平成23年5月・明治座)
今月勘太郎(現・勘九郎)さんの『高坏』を三度も見たよ。
表情見ているとなんだか幸せな気分になれるのは、彼の持ち味かな?
中村亀鶴さんも 澤村宗之助さんも 片岡亀蔵さんもイイね^^
高足売の亀鶴さん、すごく踊りがお上手な方だ!
亀蔵さんは声が良いし、宗之助さんは上品で男前
若い役者さんたちがこんな風にがんばっていただけてると、嬉しいな。
『雪暮夜入谷畦道〜直侍』
出演:尾上菊五郎 尾上菊之助 市村家橘 市川團蔵 澤村田之助
2008年
70分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 江戸前の粋な二枚目から美貌の女方まで、音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 お尋ね者の片岡直次郎は、入谷の蕎麦屋で恋人の三千歳を療治する丈賀と出会い、三千歳への手紙を託す。そして三千歳のいる寮へ向かう途中、直次郎は共に悪事を働いた暗闇の丑松に呼び止められ、互いの無事を祈って別れるが、丑松は直次郎の訴人に駆け出す。一方、直次郎との再会を喜ぶ三千歳に直次郎は別れを切り出し、三千歳がいっそ殺してくれと訴えるところへ追っ手が迫り…。 情緒ある清元に乗せて二人の儚い逢瀬が濃艶にくり広げられる。定評ある菊五郎の直次郎に、菊之助の三千歳、田之助の丈賀で、河竹黙阿弥の名作をお届けする。(2008年/平成20年10月・歌舞伎座)
面白かった☆
『弁天娘女男白浪』
出演:尾上菊五郎 中村吉右衛門 市川左團次 尾上菊之助 市川團蔵 中村東蔵 中村梅玉 松本幸四郎
2010年(全3話)
70分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 江戸前の粋な二枚目から美貌の女方まで、音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 河竹黙阿弥作。おなじみの七五調の名台詞も満載の世話物の代表作。 呉服問屋浜松屋へ美しい娘が婚礼の品を選びにやってくるが、万引きと勘違いした番頭が娘の額に傷を負わせてしまう。店主が金を出して詫びるところ、玉島逸当という侍が現れ、娘が男であると見顕す。実は娘の正体は世間で評判の盗賊・白浪五人男の弁天小僧菊之助で、供侍は南郷力丸、そして逸当は盗賊の首領・日本駄右衛門だった。 菊五郎の弁天小僧、吉右衛門の南郷力丸、左團次の忠信利平、梅玉の赤星十三郎、幸四郎の日本駄右衛門で。(2010年/平成22年3月・歌舞伎座)
歌舞伎座さよなら公演
新しくなる前にと焦って行った平成22年3月
二日にわけて一部二部、二部三部
『弁天娘女男白浪』は二部だったので、舞台を二度見ることができたんだ^^V
『高坏』
出演:中村勘太郎(現・勘九郎) 中村亀鶴 澤村宗之助 片岡亀蔵
2011年(全3話)
34分
カラー
下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な踊り。 花見に出かけた次郎冠者は、主人から高坏(たかつき=盃をのせるための道具)を買ってくるよう命じられた。高坏がどんなものかを知らず、困った次郎冠者は「高坏買いましょう」と声をはりあげて歩き始める。するとそこへ高足売が現われて…。 高足売りが言葉巧みに騙して下駄を売りつけるところが笑いを誘う。下駄でタップという趣向が楽しく、酔っ払って転げそうになりながらも巧みに下駄を操り、拍子を取って踊る場面が最大の見せ場。初演は昭和8年、勘太郎の曽祖父に当たる六代目菊五郎が、当時流行していたタップ・ダンスの技法をとりいれて演じた。勘太郎の次郎冠者、亀鶴の高足売、宗之助の太郎冠者、亀蔵の大名某で。 (2011年/平成23年5月・明治座)
今月勘太郎(現・勘九郎)さんの『高坏』を三度も見たよ。
表情見ているとなんだか幸せな気分になれるのは、彼の持ち味かな?
中村亀鶴さんも 澤村宗之助さんも 片岡亀蔵さんもイイね^^
高足売の亀鶴さん、すごく踊りがお上手な方だ!
亀蔵さんは声が良いし、宗之助さんは上品で男前
若い役者さんたちがこんな風にがんばっていただけてると、嬉しいな。