映画『Mio Dio, come sono caduta in basso! ラウラ・アントネッリの青い欲望』ルイジ・コメンチーニ監督 1974 イタリア
絵画を見ているような質の良いラブロマンス(わっはっは)喜劇。
画面が美しく襟元を正して見たいと思うのは、一瞬。
初めから最後まで、あらゆるテクニックを使った喜劇であり、私は始終、笑い転げていた。
この映画は、心底笑える文学作品に近い、欧州的な香り(笑い)が漂う洒落た映画。
最後の女の言葉、
「ダメ!そこは、触っちゃ、だめ!」
の台詞と仕草と表情で、イタリア映画よろしく。はい!決まりとばかりの結末だ。
この映画は、筋書きも面白さでも優れた、腹の底から笑える面白さの作品である。
こういった映画も好きだな。
今回も簡単な記録のみにて失礼いたします^^
以下、wowowより
監督 ルイジ・コメンチーニ 製作 ピオ・アンジェレッティ 製作 アドリアーノ・デ・ミケーリ 脚本 ルイジ・コメンチーニ 撮影 トニーノ・デリ・コリ 音楽 フィオレンツォ・カルピ 原題/Mio Dio, come sono caduta in basso! 制作年/1974 制作国/イタリア 内容時間(字幕版)/110分 役名 役者名 エウジェニア ラウラ・アントネッリ レイモンド アルベルト・リオネロ ペナッキーニ ミケーレ・プラチド アンリ・サルセ ジャン・ロシュフォール フロリィディア ローズマリー・デクスター ルジェロ ウーゴ・パリアイ