『年中行事絵巻』日本絵巻大成 8-26 【巻三 庶民の鶏合(闘鶏)】三紙〜十紙 中央公論社 小松茂実編
日本絵巻大成 8 巻三 三紙〜十紙
庶民の鶏合(闘鶏)
明神の庭で鶏合(闘鶏)
朱色の鳥居をくぐり、男女の貴賤が見学に行く。
巫女の家
小柴垣と瑞垣(みずがき)
注連縄
巫女が鼓を打ちながら、座っている。
明神の祠
神前に、神酒と供え物 →神饌
鶏合(闘鶏)の周りでの、庶民の表情や仕草が、面白い。
瑞垣(みずがき)
《古くは「みずかき」》神社などの周囲に設けた垣根。
また、神霊の宿ると考えられた山・森・木などの周囲に巡らした垣。玉垣。神垣。斎垣 (いがき) 。