食の基本 4 一汁三菜
「一汁三菜」は和食の基本。
主食の「ご飯」に
「汁物」
3つの「菜(おかず)」
を組み合わせた献立。
体に必要な「エネルギーになるもの」「体をつくるもの」「体の調子を整えるもの」という3つの栄養素を、バランスよく摂る。
三菜
主菜1品、副菜2品で構成。
主食を美味しくいただくためのおかず。
また、主食と汁物だけでは不足している栄養を補う。
香の物(漬物)があれば、独特のうま味が加わる。
尚、香の物は副菜にはカウントしない。
毎日継続して健康的な一汁三菜を用意するために、大事なのが三菜の選び方。
栄養さえしっかり摂れれば、おかずの数は一菜でも二菜でも問題ない。
一番バランスよく、そして過不足なく栄養を摂取しやすい基本のかたちが三菜。
納豆や冷奴などの加工食品や簡単につくれるサラダ、又、つくりおきをしておく。
味噌汁を具だくさんにすれば、1つの副菜と捉えることも可能です。
一汁三菜の基本を抑え毎日の食事を健康的に楽しむ。