
立役之名家

『役者手鑑 全』4 立役之名家 市川團十郎 三升 二ウ 安永八年巳亥正月 花吸庵蔵 花吸庵編 磯田湖竜斎画 東京書舗 本石町十軒店 伏見屋善蔵 稀書複製版 米山堂

立役之名家

立役之名家
市川團十郎 三升
江戸時代の市川團十郎の人気ぶりは相当なもので、團十郎が芝居の中で使った着物や根付は爆発的人気を得て、売れに売れたそうだ。
また、三升のブランドをつけると、これまた飛ぶように売れたという。
江戸の鯔背を良しと下男衆は、こぞって三升の着物ををきたというから、今でいうとシャネルかエルメスってところでしょうかと、ユニクロゴが笑う。
余談だが、片岡我當様がまだお元気で、随分昔に行われていた、歌舞伎教室でのこと。
黒衣と黒子はまた違うが、歌舞伎役者(片岡進之介 片岡我當様のご子息)が、黒衣を強調される。
なるほど、
歌舞伎や文楽で、黒装束に黒頭巾を着用し役者の介添や舞台装置を操作する者。「黒子」「くろこ」は共に誤用が慣用化したもので、正しくは「黒衣」読みは「くろご」。(ウィキ)
上記から転じて、裏方に徹する者。こちらも正しくは「黒衣」。
上記をモチーフとした日本ガイシのイメージキャラクター。表記はカタカナの「クロコ」。
三升で思い出したが、統制の市川海老蔵の『寿三升景清』(南座)は台詞は少なく、形式美が美しく、大変満足のできるものであったと記憶している。
本書は、稀書複製版 米山堂
印形五百部内、第二六二號
役者手鑑 (データーは国会図書館)
花吸庵 編,磯田湖竜斎 画
役者手鑑
著者 花吸庵 編
著者 磯田湖竜斎 画
著者標目 花吸庵
出版地 東都
出版社 伏見屋善蔵
出版年月日等 安永8 [1779]
大きさ、容量等 1冊 ; 23cm
装丁 : 和装
役者手かゞみ
書名/著者名 役者手鑑 / 花吸菴編
書名よみ やくしゃてかがみ







東京大学所蔵 役者手鑑 / 花吸菴編 全22頁 安永八年巳亥正月 花吸庵蔵 花吸庵編 磯田湖竜斎画

『役者手鑑 全』 表紙表

『役者手鑑 全』 表紙裏


安永八年巳亥正月 花吸庵蔵 花吸庵編 磯田湖竜斎画 東京書舗 本石町十軒店 伏見屋善蔵 最終頁


序文 一オ


序文 一ウ


連名句順 二オ


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