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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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冬至  日本ではかぼちゃを食べ柚子風呂に入り、イランではスイカを食べる。

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  (写真はペルセポリス。ライオンがかじっているのはかぼちゃでもスイカでもありません。うっしっし^^




 冬至


 Wikipediaによれば
 冬至(とうじ)は、二十四節気の第22。一年で最も昼が短い。十一月中(旧暦11月内)。
 現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日を冬至とするが、天文学においては、太陽黄経が270度となる瞬間を「冬至」と定義している。この場合、冬至の瞬間を含む日を冬至日(とうじび)と呼ぶ。
 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。
 西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。
                          ということらしい。

 日本ではかぼちゃを食べ、柚子風呂に入る。
 体は温まり、見ているだけでもビタミンカラーで元気がわく。
 そういうわたくしも、生協さんにかぼちゃを持って来ていただいた。
 今日はおかずはサバと厚揚げの焼いたん。かぼちゃの炊いたんと湯豆腐(柚子)、なお体が温まるように、粕汁を添えようと思う。
 日本のお食事は実に美味しい。

 日本では冬至にかぼちゃを食べるが、所変われば随分と変わる。
 以前にも書いたが、イランでは冬至の日にスイカを食べる。

 トラックに山済みにされた細長いスイカを人は手に手に買っていく。
 手に手に…?
 このスイカ、袋に入れずに両手に乗せて持ち歩く人を多く見かける。
 ここで付け加えたいのは、イランは結構文化的で紳士的な国。それにビニールも普通に使われている。
 人々、特に男性は嬉しげに手の平にスイカを持つ。重そうにスイカ様を乗せて、誇らしげに歩く。

 このスイカが安くて実に美味い。
 このブログでも記録したが、スイカやさんがトラックから一つ取り出し、スイカ丸ごと下さったこともあった。
 また、スイカはイラン人旅行者もどこかしこでお上品に角切りに切り分けて食べておられる。
 切り分けられたスイカは、わたくしたち外国人旅行者に振舞われることも多い。
 イラン人は実に人が良い。

 タラタラとイランのスイカの話を書いているが、ではなぜ、イランでは冬至にスイカを食べるのか?
 以前家族に聞いたような気がするが、忘れてしまった。申し訳ない

 先日20日頃、東京駅でスイカを販売し、購入者が殺到したという。
 そして今日は冬至。
 なんとなく、こんな雑談を書いてしまった…。

 さてさて、今は昼前。
 そろそろ、お夕食の仕込みをしてまいります。



 では、また^^v

 

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