$ 0 0 奈良公園の鹿と桜 桜、満開 若草が生える四月 奈良公園の鹿は 食べたりじゃれたり走ったり休んだり… それぞれの春を楽しんでいました。 古今和歌集 巻第二 春歌 鶯の鳴くを、よめる 素性 109 木伝へばを羽風にちる花をたれに負ほせてこゝらなくらん はかぜ お 鶯の,花の木にて鳴くを、よめる 躬恒 みつね 110 しるしなき音をも鳴く哉うぐひすの今年のみちる花ならなくに ね かな 『古今和歌集』(新日本古典文学大系5)(p.48,49)より うつす。 20140402 奈良公園