23; 『観世流謡曲百番集』より「東北」
著者 観世左近
檜書店
いつもは『観世流謡曲百番集』『観世流続謡曲百番集』から何曲かを読んで記録しているが、今回は「東北」のみ。
声に出して読むと謡曲のリズムは取れないまでも、雰囲気が多少はでてくるよ。
なので楽しさのあまり、二度三度読む。
家族が仕事で出かけていて良かった…とほくそ笑む。
謡曲「東北」を読んでいると、うれしい事に、貫之の名前がでてくるんだよ。
紀貫之も歌に詠んでたでしょ…みたいに☆
もう!うれしくてうれしくて。うきうきしたよ。
東北院で「軒端梅」を見る 京都 京都市左京区浄土寺真如町 (5景)
1月29日
出町から黒谷まで絵巻物や絵解きの掛け軸の光景をたどって、浮き足気分で歩く。
東北院で軒端梅を見る事ができ、これも感無量。
謡曲の「東北」のあらすじはここでは省略させて頂きます。