(今年行ったエジプトのギザ・ピラミッド
橋之助さんと七之助さんみたいやわ!)
『鳴神』
『鳴神』って何度見ても面白みが増す芝居の一つですね。
筋書きや言葉遊びやなんだかんだ(笑)が楽しくって、会場中 爆笑爆拍
歌舞伎の観客や会場って会場中思いのほか元気でなので、ストレスが発散できますね☆
演目や役者さんにもよりますが…
ああ!歌舞伎の場合はこんなに元気な観客が多くいらっしゃったんだったなって、今更のように感じます☆
あっぱれじゃ
先日も
わぁ〜〜〜
七之助橋之助
きれいやわぁ〜〜〜
かっこいいわぁ〜〜
と書いていた『鳴神』を、またまた拝見させて頂きました☆
お二方とも、ものすご〜〜くおうつくしくって かっこ良かったのです☆
橋之助さんの見得、格好良すぎです☆
いつもながらのすご〜〜〜い見得です^^
どの場面もすご〜〜い見得☆
そして花道の最後まで六法をふって退場されました☆^^☆
七之助さん…というよりも、絶世の美女・雲の絶間姫(そのもの、或はなりきり)は花道から出てこられました!透き通るような美女です☆すご〜〜い☆
七三での言葉の言い回しは文楽の人形のように、口をあげた後に言葉を発せられ、魅了させられてしまいました☆
語尾はずいぶん前にも書きましたように故中村芝勘さんの言い回しを思い浮かばせるようなところもあり、涙が出そうにうれしくわくわく致しました☆
七之助橋之助七之助橋之助七之助橋之助…
七之助橋之助七之助橋之助七之助橋之助七之助橋之助七之助橋之助…
この役者さんたちのお舞台もとても見たいです☆
出演:中村橋之助 片岡亀蔵 市川男女蔵 中村七之助
2012年
80分
カラー
ユニークで荒唐無稽な歌舞伎の荒事の魅力をたっぷりと。古風なおおらかさと豪快な荒事の魅力を盛り込んだ一幕をお楽しみ下さい。 陽成帝の御世。朝廷に恨みを抱く鳴神上人(橋之助)が、行法で世界の竜神を滝壺に封じ込めたため雨が降らず、民衆は干ばつに苦しんでいた。そこで朝廷は絶世の美女・雲の絶間姫(七之助)を上人のもとに遣わし、その色香で上人を堕落させようとする。はじめは警戒する上人だが、絶間姫の色気に抗しきれず破戒し、泥酔している間に、姫が注連縄を切って竜神を解放したのを知ると、生きながらに怒れる雷となって姫の後を追うのだった。(2012年/平成24年2月・新橋演舞場)
みなさま、
お越しいただき誠にありがとうございます。
データーは全て衛生劇場様より引用させて頂きました。