(トルコ セマー
以前にも書いたような気がするのですが、わたくしはトルコの旅ではセマーを観たいという思いが強かった。
トルコでは合計三会場三回、セマーを拝見させていただいた。
写真はイスタンブール駅構内で行われたもの。)
『メメント』 / 10
家族と一緒に映画『メメント』を観た。
実のところをいうと『メメント』の映画の印象が良かったので、今頃になってなぜか知らん?ともう一度観た。
観終わった後の手応えが欲しかった。
つまり感想を聞きたかったので、書斎でお仕事していた夫を半ば強引にリビングに引っ張りだし、一緒に観たといういきさつ。
あらま!かわいそうな夫だこと☆
まぁ!まじめ〜な主婦のため、夫もおつきあいくださいませませ…みたいな感じ^^
今回は、
見えた!
そんな気がした。
筋書きや表現はすばらしいのに、この話をわたくしがあらすじに書きあらためると、つまんない物になるかもしれない。
そういう風に感じるよ。
以前観たのは、2006年11月下旬
その時の感想が、やたら詳しく長い。
昔はマジメーーー???で好き放題書いているブロガーだったんだろうか?と、ほくそ笑む。
その時の記録が、下 ↓
MEMENT 『メメント』クリストファー・ノーラン監督
わたくしの評価が昔とさほど変わらない高得点だった。
ただ、
感想が
ずいぶん変化していた☆
記憶の断片
記録の断片
「記録することに意義が有る。誰だってそうだろう?で、これってなんだっけ?」
と見つめる彼の視線の先には、記録するための刺青屋の看板。
人の記録って断片的で交差しちゃう
人はそれぞれ記録の断片をその時の自分の都合の良いように組み立てて物語を作り上げる。
その記録すら真実か偽かはわかりゃしない。
そしてこれを見終わったとき既に観客は記録の断片を拾い上げるんだ。
だから、答えや正解なんて無いのさ。
「記録することに意義が有る。誰だってそうだろう?で、これってなんだっけ?」
『メメント』の監督は、クリストファー・ノーラン
クリストファー・ノーラン監督・脚本の作品は他に『THE PRESTIGE プレステージ 』を観ていて、こちらもわたくしの評価は高い。
その記録が、下 ↓ 記録によれば、デビッド・ボウイも出演
『THE PRESTIGE プレステージ 』監督・脚本 クリストファー・ノーラン『メメント』 原作『奇術師』
原案:ジョナサン・ノーラン
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
出演:ガイ・ピアース キャリー=アン・モス ジョー・パントリアーノ マーク・ボーン・ジュニア ラス・フェガ ジョージャ・フォックス スティーブン・トボロウスキー ラリー・ホールデン
2000年
114分
カラー
10分間しか記憶が持続しない男の復讐ドラマを、技巧を凝らした演出で語り明かす 『バットマン ビギンズ』『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督の第2作 前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく…
メメント (ラテン語: memento)
ウィキペディアより▼
記憶
備忘録
記念品
作品タイトル メメント (映画) - 2000年のアメリカ映画。クリストファー・ノーラン監督作品。
MEMENTO - BEAT CRUSADERS の1999年の楽曲。『HOWLING SYMPHONY OF...』収録。
MEMENTO (Köziの曲) - Köziの2004年の楽曲。
Memento (デッド・カン・ダンスのアルバム) - デッド・カン・ダンスの2005年のアルバム。
CLANNAD remix album -memento- - Key Sounds Label の2006年のアルバム。
メメント・モリ (Memento mori) - ラテン語の警句。
Memento パターン - ソフトウェアのデザインパターンの1つ。