写真は イラン。ナクシェロスタムで出会った女の子)
「前狂言」「切狂言」
先日から力の有る劇団さまで、何度かお芝居を拝見させて頂いています。
そして、「前狂言」「切狂言」という構成の舞台を経験させて頂く事ができました。
二本仕立て三本仕立てのお芝居は、ご年配のお芝居好きの方々から教えて頂いてはおりましたが、実際に見るのは初めてです。
演劇ネットによりますと、昭和50年代ごろまでは、「前狂言」「切狂言」と2本の芝居を必ず上演されていたそうです。
「前狂言」「切狂言」の日の 前日のこと。
既に予約していた商業演劇を見る為に大阪の上本町へ。
会場の寒さの為かどうだか風邪をひいてしまい、夜中熱が出ました。
朝になっても不調だったわたくしですが、家族がそれぞれに励ましてくれます。
夫の夕食の用意をして、いざ大阪へ。
たまたま大阪で用事のあった娘と、お食事がてら一緒に帰る約束。
早くに用を終えた彼女が、終演時間に劇場に来てくれました。
そんなこんなで、夜の部で「前狂言」「切狂言」を楽しませて頂くことができました。
「前狂言」「切狂言」
共に力のみなぎったお芝居でした。
重厚!感動!
一本目は本劇団主役役者さまと役者Nさまの姿が重なり合って、『賀の祝』(菅原伝授手習鑑)を思い浮かべました。
二本目は涙が止まりませんでした。
若い役者さんが多い劇団さまということですが、役者さんそれぞれが相当の実力を持たれていらっしゃるようです。
「前狂言」「切狂言」を披露して下さったのは、以前感動いたしました『瞼の母』(奈良)や『浜の兄弟』(大阪)、舞踊『藤娘』を披露して下さいました劇団さまです。
わたくしは芝居知らずで詳しくは存じ上げませんが、ショーを短くしてまで昔の大衆演劇本来の形式を再現し演じて下さる劇団さまは少ないのではないか(或は無いのではないか)と思います。
ファンの方々のお気持ちを考えまして、劇団名は割愛させて頂きたいと存じます。
「前狂言」「切狂言」
先日から力の有る劇団さまで、何度かお芝居を拝見させて頂いています。
そして、「前狂言」「切狂言」という構成の舞台を経験させて頂く事ができました。
二本仕立て三本仕立てのお芝居は、ご年配のお芝居好きの方々から教えて頂いてはおりましたが、実際に見るのは初めてです。
演劇ネットによりますと、昭和50年代ごろまでは、「前狂言」「切狂言」と2本の芝居を必ず上演されていたそうです。
「前狂言」「切狂言」の日の 前日のこと。
既に予約していた商業演劇を見る為に大阪の上本町へ。
会場の寒さの為かどうだか風邪をひいてしまい、夜中熱が出ました。
朝になっても不調だったわたくしですが、家族がそれぞれに励ましてくれます。
夫の夕食の用意をして、いざ大阪へ。
たまたま大阪で用事のあった娘と、お食事がてら一緒に帰る約束。
早くに用を終えた彼女が、終演時間に劇場に来てくれました。
そんなこんなで、夜の部で「前狂言」「切狂言」を楽しませて頂くことができました。
「前狂言」「切狂言」
共に力のみなぎったお芝居でした。
重厚!感動!
一本目は本劇団主役役者さまと役者Nさまの姿が重なり合って、『賀の祝』(菅原伝授手習鑑)を思い浮かべました。
二本目は涙が止まりませんでした。
若い役者さんが多い劇団さまということですが、役者さんそれぞれが相当の実力を持たれていらっしゃるようです。
「前狂言」「切狂言」を披露して下さったのは、以前感動いたしました『瞼の母』(奈良)や『浜の兄弟』(大阪)、舞踊『藤娘』を披露して下さいました劇団さまです。
わたくしは芝居知らずで詳しくは存じ上げませんが、ショーを短くしてまで昔の大衆演劇本来の形式を再現し演じて下さる劇団さまは少ないのではないか(或は無いのではないか)と思います。
ファンの方々のお気持ちを考えまして、劇団名は割愛させて頂きたいと存じます。