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民俗学者・文化功労者の谷川健一さんが死去

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 このブログでも何度か記録させて頂きました 民俗学者の谷川健一氏がお亡くなりになられました。

 ご冥福をお祈り申し上げます。



 以前の記録タイトル
 53:『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第1章〜第2章(5−140)』
 42:『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第5章(2)(387-416)
 5: 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第3章(2 3)(3 1〜3)(222-254)
 1: 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から「田楽」 (本書より1枚)
 87; 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から 序文、第一章、第二章
 84; KAWADE・道の手帖『サンカ 幻の漂泊民を探して』2005年 河出書房新社 共著
 134; 『日本発見 第20号 神々の里』よみがえる古人のこころ 暁教育図書
 84; 『民俗の思想 常民の世界と死生観』 谷川健一 著
 8: 同時代ライブラリー202 『柳田國男と折口信夫』   池田彌三郎 谷川健一 対談  岩波書店  

 


 民俗学者・文化功労者の谷川健一さんが死去 (読売新聞ネット配信 より)

 読売新聞 8月24日(土)23時42分配信
 民俗学者で文化功労者の谷川健一(たにがわ・けんいち)さんが24日、死去した。92歳だった。

 熊本県生まれ。東大文学部卒。平凡社で「日本残酷物語」シリーズを担当、ベストセラーに。雑誌「太陽」創刊時の編集長となったが、結核のため退社、在野の民俗学者となった。

 柳田国男や折口信夫らの民俗学を発展させ、沖縄など南島の民俗に日本の古層を探るなど、豊富なフィールドワークに支えられた「谷川民俗学」を打ち立てた。1978年に「地名を守る会」を結成、81年に日本地名研究所(川崎市)を設立し、所長として歴史的な地名の保存運動にも尽力した。

 87〜96年、近畿大教授。91年の「南島文学発生論」で芸術選奨文部大臣賞。92年に南方熊楠賞。2007年、文化功労者。短歌もたしなみ、01年、「海霊・水の女」で短歌研究賞を受賞した。

 主な著書に、「青銅の神の足跡」「白鳥伝説」「日本の地名」など。

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