『平山郁夫 悠久のシルクロード展』龍谷ミュージアム
娘と京都の龍谷ミュージアムへ
見たい展示物が多かったためまずは三階展示会場へ
ここではするクロードから持ちかえられた貴重な数々が多く、事細かに眺めていると、相当な時間がかかる。
エジプトから帰国後二日目で『平山郁夫 悠久のシルクロード展』最終日に駆け込むと、展示物後期分が展開・展示され、イランの切子椀が無かったのは残念だった。
わたくしはイランのガラスを見ると、心が落ち着く。アーブギーネ博物館に行きたい…
切子椀は無かったが、わたくしが見たことが無いようなデザインのそれはたいそう美しいガラス壷を拝見させて頂いた。
様々な色に銀化したガラスの発色にわたくしのこことはとろけ込んだ。
あまりにも様々で立派な展示物之数々にみとれ、ため息をつく。
会場から離れたくないといった気持ちがここでも芽生える。
京都の西本願寺の近くにある小のミュージアムに足を踏み入れると、京生まれのわたくしは息吹をいただくことができる。
展示物の見事さとミュージアムの心地よさが互いにてを結ぶ。
国内外を問わず多くの美術博物館資料館でコインを見る機会が多い。
今回の展覧会では事細かに見方が解説され、わかりやすかった。
ゾロアスター教関係のコインの模様と歴史には見とれた。
時間をかけて観た三階から、わたくしたちは二階へ
二階会場には平山郁夫氏 の描かれた大作の数々
平山郁夫氏の絵画は見る機会ねメグマれるが、幼少時代のデッサンには恐れ入る
子供の頃からデッサン力に長け、画家として天才であったことを初めて知った。
またスケッチやお内儀様がつけておられた日記と写真のノート。
このような内容の本は以前読身、このブログでも記録させて頂いたことがある。
実物を見て、心動かされた。
龍谷ミュージアム 公式HPより引用 ▼
特別展「平山郁夫 悠久のシルクロード」が閉幕!
2013年6月30日
4月20日から開いておりました特別展「平山郁夫 悠久のシルクロード」は6月30日、総入館者3万6344人を数えて閉幕しました。ご来館の方々から「平山画伯が描いたラクダのキャラバン隊の絵にひきつけられました」「文化遺産を後世に受け継ぐ大切さに感銘を受けました」「平山コレクションの珍しいコインが印象的でした」などの賞賛の声をいただいております。多くの皆様に感動をお届けできたことは主催者としても喜ばしい限りです。
さて当ミュージアムは、7月12日まで休館となります。13日からは平常展「仏教の思想と文化 インドから日本へ」を開催し、仏教の誕生や広がり、日本への伝来や日本で育まれた仏教文化などを紹介します。ご期待下さい。
実際の記録ノートを見ることができて、これはたいへんよかったと感じる。
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