(写真は『祇園祭礼絵巻』 今日は京都の祇園祭 宵山)
49:『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』より「当代江戸百化物」/『庁○○○』『方丈記』
ただ今、『庁○○○』の一部を影印で読んでいる途中。
コピーになおすとA4版でちょうど50枚分。
なんとか15枚に突入。
『庁○○○』は奈良文化女子短期大学教授 廣吉 壽彦氏がこのように次のように示して下さっている
分類すると、五項目で表す事ができる。
1 玉井定時の在任中職務に基づき事前調査や職務遂行の経緯を明らかにするもの
2 定時の職務執行のうえで必携としたもの
3 定時が退任後、興味のおもむくまま大和・南都について編術した地誌のたぐい
4 定時が筆写した戦記その他文学作品など
5 定時の末裔の記録・筆写のたぐい
(玉井家記録『庁○○○』について 奈良文化女子短期大学教授 廣吉 壽彦氏より引用)
『庁○○○』と早稲田大学様所蔵の『方丈記』今を読んでいて、何となく現在の活字が読みたくなったので、家の本を物色する。 そして今回目に泊まったのが、新日本古典文学大系の最後の方の『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』
これは面白そうだと手に取り読み始めたのは『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』の中でも「当代江戸百化物」
ところがどっこい!
「当代江戸百化物」はまず初め、綱やら両手(片手のパロディ)やら出てくるのに、妙にこり過ぎて、やたら手強い。
二つ雌葉といえば、ひと言で言えばたかが衆道の話。なのに、ややこしい。江戸に行きていた人のレベルが高いのか、わたくしが稚拙なのか…。
『庁○○○』と『方丈記』の印影本コピーの気分転換にと選んだ「当代江戸百化物」で、かえって肩が凝っちまった。
これは精神上よくない。『庁○○○』と『方丈記』を読みたいので、「当代江戸百化物」は二編で断念して、もう一度家中の書棚を見てこようと思う。
49:『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』より「当代江戸百化物」/『庁○○○』『方丈記』
ただ今、『庁○○○』の一部を影印で読んでいる途中。
コピーになおすとA4版でちょうど50枚分。
なんとか15枚に突入。
『庁○○○』は奈良文化女子短期大学教授 廣吉 壽彦氏がこのように次のように示して下さっている
分類すると、五項目で表す事ができる。
1 玉井定時の在任中職務に基づき事前調査や職務遂行の経緯を明らかにするもの
2 定時の職務執行のうえで必携としたもの
3 定時が退任後、興味のおもむくまま大和・南都について編術した地誌のたぐい
4 定時が筆写した戦記その他文学作品など
5 定時の末裔の記録・筆写のたぐい
(玉井家記録『庁○○○』について 奈良文化女子短期大学教授 廣吉 壽彦氏より引用)
『庁○○○』と早稲田大学様所蔵の『方丈記』今を読んでいて、何となく現在の活字が読みたくなったので、家の本を物色する。 そして今回目に泊まったのが、新日本古典文学大系の最後の方の『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』
これは面白そうだと手に取り読み始めたのは『当代江戸百化物 在津紀事 仮名世説』の中でも「当代江戸百化物」
ところがどっこい!
「当代江戸百化物」はまず初め、綱やら両手(片手のパロディ)やら出てくるのに、妙にこり過ぎて、やたら手強い。
二つ雌葉といえば、ひと言で言えばたかが衆道の話。なのに、ややこしい。江戸に行きていた人のレベルが高いのか、わたくしが稚拙なのか…。
『庁○○○』と『方丈記』の印影本コピーの気分転換にと選んだ「当代江戸百化物」で、かえって肩が凝っちまった。
これは精神上よくない。『庁○○○』と『方丈記』を読みたいので、「当代江戸百化物」は二編で断念して、もう一度家中の書棚を見てこようと思う。