5月7日 芝居を見に行く。たいへん面白かったし、感動もした☆
帰宅後あわててテレビをつけたが、三津五郎さんの「ぢいさんばあさん」は終盤(泣)
「閻魔と政頼」を見て、気分をまぎらわす。
夜7時、帰宅した夫と「好色一代男」を見る予定だったが話し込んでしまい、気がつくと8時。
いっけねぇ〜!と、慌ててテレビをつける。
おー!雷蔵☆
ここ半年で知った市川雷蔵。
翌日は『お嬢吉三』をきっと見るよと意気込んだ。
『閻魔と政頼』
出演:中村吉右衛門 中村歌六 中村歌昇(現・又五郎) 中村富十郎
2007年
38分
カラー
狂言の『政頼』をもとにした松貫四(吉右衛門の筆名)構成・脚本、川崎哲男脚本による新作舞踊劇。吉右衛門と富十郎が演じるユーモアあふれる舞台。 ここは閻魔の庁。人間たちが巧みに言い逃れて極楽へ行こうとする由々しき事態に、閻魔大王(富十郎)はきびしく詮議しようと思い立ち、赤鬼(歌六)と青鬼(歌昇)を六道の辻に赴かせる。そこへやって来たのが、主君の機嫌を損ねて命を落とした鷹匠の政頼(吉右衛門)。閻魔の前に引き出され、殺生の罪を問われると、鷹狩りで獲物を捕らえたのは鷹であり、自分に罪はないと弁明する。鷹狩りの由来を鮮やかに物語る政頼にのせられて、やがて閻魔も冥土で鷹狩りをすることに…。(2007年/平成19年6月・歌舞伎座) 【歌舞伎トリビア】所作事とは?三味線音楽を伴奏とした歌舞伎の舞踊や舞踊劇のこと。