Quantcast
Channel: 乱鳥の書きなぐり
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5148

2013年度 聖武天皇祭 東大寺 鏡池舞楽 「迦陵頻」「胡蝶」「落蹲」【春日大社古楽保存会】(8景)

$
0
0



 2013年度  聖武天皇祭  東大寺  鏡池舞楽 (春日大社古楽保存会)


 

 昨年は雨のため行列や舞楽は行われませんでした。
 ですが今年は日本晴れ!
 鏡池にて舞楽を楽しませて頂きました。
 また、舞楽の後は一時間空けて、能楽奉納(「東大寺慶讃能」)がありました^^V
 能楽は昨年は東大寺ミュージアム会館(金鐘ホール)で楽しませて頂きましたが、今年はおととしと同様、鏡池で拝見させて頂く事ができました。

 2011年度 東大寺 聖武天皇祭  舞楽 「迦陵頻」「胡蝶」「陵王」 (18枚)  鏡池にて

 関係者のみなさま
 また、ご縁があってお話をさせて頂きました皆様方の感謝申し上げます。
 ありがとうございました。


 
 迦陵頻

 
 胡蝶

 

 

 

 

 

 
 落蹲 演目を教えて下さいましてありがとうございました☆訂正させて頂きました。

 「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」  源氏物語 『源氏物語』原文とその背景を読む様より引用
「納曽利(なそり)」は、高麗楽・右方二人舞で、現代に伝わる高麗楽曲の中で最も有名かつ最高傑作とされる舞曲。
 番舞は、こちらも有名な左方の代表的一人舞「陵王」。
 作曲、作舞、由来は不明ですが、雌雄の竜が楽しそうに遊ぶ姿を舞にしたものと言われている。
 平安時代では、主に相撲、競馬、賭弓の節会で右方の勝者を祝って奏でる。
(写真左は2004年下半期風俗博物館展示「紫の上による源氏四十の賀」より、落蹲を舞う舞人。右は『舞楽図』より「納曽利」)
 別名「落蹲(らくそん)」とも言い、一般には“一人舞を落蹲、二人舞を納蘇利と呼ぶ”と解説される。

 番舞(つがいまい)とは  (デジタル大辞泉より引用)
 舞楽で、左方の舞と右方の舞とを組み合わせて一番とするもの。また、その舞。
 「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」: 「陵王」…… 間違っているかもしれません。

 ステキですね(*^-^*)




    2013年5月2日
    東大寺  鏡池舞楽




Viewing all articles
Browse latest Browse all 5148

Trending Articles