2013年度 聖武天皇祭 東大寺 鏡池舞楽 (春日大社古楽保存会)
昨年は雨のため行列や舞楽は行われませんでした。
ですが今年は日本晴れ!
鏡池にて舞楽を楽しませて頂きました。
また、舞楽の後は一時間空けて、能楽奉納(「東大寺慶讃能」)がありました^^V
能楽は昨年は東大寺ミュージアム会館(金鐘ホール)で楽しませて頂きましたが、今年はおととしと同様、鏡池で拝見させて頂く事ができました。
2011年度 東大寺 聖武天皇祭 舞楽 「迦陵頻」「胡蝶」「陵王」 (18枚) 鏡池にて
関係者のみなさま
また、ご縁があってお話をさせて頂きました皆様方の感謝申し上げます。
ありがとうございました。
迦陵頻
胡蝶
落蹲 演目を教えて下さいましてありがとうございました☆訂正させて頂きました。
「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」 源氏物語 『源氏物語』原文とその背景を読む様より引用
「納曽利(なそり)」は、高麗楽・右方二人舞で、現代に伝わる高麗楽曲の中で最も有名かつ最高傑作とされる舞曲。
番舞は、こちらも有名な左方の代表的一人舞「陵王」。
作曲、作舞、由来は不明ですが、雌雄の竜が楽しそうに遊ぶ姿を舞にしたものと言われている。
平安時代では、主に相撲、競馬、賭弓の節会で右方の勝者を祝って奏でる。
(写真左は2004年下半期風俗博物館展示「紫の上による源氏四十の賀」より、落蹲を舞う舞人。右は『舞楽図』より「納曽利」)
別名「落蹲(らくそん)」とも言い、一般には“一人舞を落蹲、二人舞を納蘇利と呼ぶ”と解説される。
番舞(つがいまい)とは (デジタル大辞泉より引用)
舞楽で、左方の舞と右方の舞とを組み合わせて一番とするもの。また、その舞。
「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」: 「陵王」…… 間違っているかもしれません。
ステキですね(*^-^*)
2013年5月2日
東大寺 鏡池舞楽