映画『Ser du manen, Daniel ある人質 生還までの398日』4.1★/5 2019年製作 138分 デンマーク・スウェーデン・ノルウェー合作
実話に基づく映画『ある人質 生還までの398日』を見た。
言葉にならないくらいに、恐ろしかった。
なので感想は割愛させていただくが、日本にいる私たちには想像を絶するような世界及び出来事。
なので、こういったことに興味を持っていらっしゃる方なら、一度見ても損はない映画だと思う。
深く考えさせられる秀作だと感じる。
一言付け加えておきたいが、イスラム教と過激派とは全く別である。
また、イスラム教にも「シーア派」(イランなど)と、「スンニ派」(エジプトなど)があり、それぞれに個性がある。
イスラム教は基本男性社会で、不自由なことや理不尽なこともあり、富裕層はアメリカに逃げているという実態も事実ではある。
しかし、上の事と過激派とは全く違うことを認識しなければならないと感じる。
マスコミでも、混乱混同されて、日本に伝えられている節があることを付け加えておきたい。
監督 ニールス・アルデン・オプレブ
共同監督 アナス・W・ベアテルセン
製作 モーテン・カウフマン
怖い内容の映画だったので、気分をかえ、イランの美しい美術館を紹介します^^
イラン カシャーン
Chehei Sotun Museum
驚くような、カリグラフィーが見られる。
ステンドグラスが美しく、光が窓から入り込み、作品のガラスに映り込む。
計算された美しさだった、、、
みなさま、見ていただき、ありがとうございます^^