盆梅展 2023(郡山城跡)
奈良の郡山に用事があった。
ついでと言ってはなんだが、小雨の中ミニバイクで3時間。
郡山城のあちらこちらを見てまわった。
ここもいつ言っても、何か発見がある。
今回は郡山城跡にも行く。
そして、お目当てはなんども行ったことのある、盆梅展。
こちらは、2月4日~3月12日まで。
まだ、始まったばかりとあって、蕾は固かった。
また、場内の梅も、まだ蕾。
上の写真は、手前が盆梅展のもの。
そして背景のほのかに赤みを帯びたところは。地植えの梅の木。
赤みを帯びてない梅の木がほとんどだった。
盆梅展も、地植えも、あと二、三週間で見頃を迎えるだろうと思う。
地植えが良いか、盆栽が良いか、、、
私の気持ちは決まってはいるが、ここではあえて省略したい。(笑)
盆梅展
蕾固き鉢植えの梅は、ひな壇の上で静粛に並んだ三人官女と五人囃子の様であった。
七代目 中村芝翫の様な梅
「悠妃」と名付けられている。
(樹齢120年)
「紅姫」
急に、中国に行きたくなってきた。
外来種が目の敵の様に取りざたにされた番組を見かけたことがある。
梅も外来種ですから、、、と突っ込みたくなるが、そこは我慢。
奈良時代だったか(?)に薬として日本に持ち込まれたのが、日本の梅の始まり。
なので、「古事記」や「日本書紀」には梅がするされてないと何かで読んだことがある。