龍田大社で、歌舞伎『鳴上』の様に柱巻きし、見得を切った雲絶間姫のようなしめ縄を見た。
奈良三郷町の龍田大社に行ってきました。
ここは風鎮祭の時に一回、秋祭りの時に一回、ほか二度ほど参ったことがありますので、これで六回目くらいかと思います。
道を迷い、地元の方お二人のアドバイスを受け、なんとか着くことができました。
白龍のような切り株がお出迎えしてくれます。
龍田大社 社伝では、数年に渡って凶作が続き疫病が流行したため崇神天皇が神託により当地に社殿を造営したとありますが、正史では、天武4年(675年)に天武天皇が勅使を遣わして風神を立野に、大忌神を広瀬に祀ったと『日本書紀』に記述があるのが初見とのことです。
『日本書紀』において広瀬神社と共に国家単位で祀られていた記述がある他、大和と河内を結ぶ龍田道との関係で『万葉集』にも「龍田」に関連する歌が取り上げられています。(三郷町 教育委員会引用)
お正月や十日恵比寿(?)はさぞ人が多かったことでしょう、、、
松竹梅など、うまくレイアウトされ、訪れる者の心を癒してくれます^^
さすが水の神様
しめ縄が、昇り竜のようです。
これぞ、歌舞伎の『鳴上』雲絶間姫の(鳥居の)柱巻きでございまする^^
『鳴上』雲絶間姫の柱巻きをアップにしてみましょう^^
しめ縄の龍が、見得を切っておられまする。
これぞ、龍田神社だと感じました。
龍田大社
風の神様
志那都比古神、志那都比売神
〒636-0822 生駒郡三郷町立野南1丁目29-1
みなさま
ご来場、ありがとうございます。
みなさまも楽しいお時間をお過ごしください^^