地下写真は『洛中洛外図屏風』 奈良県立美術館 企画展「美術・解体新書 奈良県立美術館所蔵名品展《夏》」 22/7/16(土)~22/8/28(日)
9月8日
歌舞伎初日に、一日中芝居を見る。
今回は歌舞伎座のように、一部、二部、三部に分かれていた。
馴染みの好きな演目が多く、阿呆なことに、一気見した。
おかげで、気分はリフレッシュできたが、体力の限界を超え、疲れる。
翌日はデレデレとして過ごした。
もう相当可愛らしいお年頃になってきた私は、一日中の歌舞伎鑑賞は、体力の限界をオーバーしたらしい。
若さには勝てない、、、悔しいことだ。
上にも書いたが9日には横になって過ごし、体力の回復に努めた。
それが幸いし、夜には少し回復した。
息子と電話をし、JAZZが聴きたいとねだる。
親孝行な子供とは久しぶりに会う。
もう相当可愛らしいお年頃の私と共に、JAZZを聴きに行くことになった。
コロナがあったので、JAZZは二、三年ぶりであった。
Jazzは好きだが、あまり知らない。
生まれ育った地が京都だったので、JAzzやクラッシックの喫茶で、文庫本を一冊読んで帰ると言った経験が多かった。
今回は奈良カラスというグループ
一気に好きになった。
演奏された曲は、Jazzは好きな感じの曲が多かった。
カウンターの鍵盤が懐かしい。
私は何十回訪れたが、カウンター席が好きであった。
行くと絶対に何処彼処の大学の知り合いと出会った。
行くと必ず知り合いがいる(JAZZ)喫茶はここくらいであった。
息子も京都(大学)だったので、何度かこのJAZZ喫茶に行ったことがあるという。
お互いに懐かしんでいた。
思い入れのあるJazz店だったので、ことさら嬉しく、感無量であった。
さてさて、店名は、ここでは割愛。次回のお楽しみということで、、、
Jazzを楽しんだ後、夫と待ち合わせして三人でお食事。
おしゃれで手軽なコース料理をいただいた。
そして、11日、又しても、今度は一日中眠り込んでいた。
先日の歌舞伎(1日中)と, 半日のJAZZ,お食事で、またまた疲れがぶり返した。
ほんに、、、
私って、相当可愛らしいお年頃になってきたのだなぁ、、と満月を見て思う。
中秋の名月が、猿沢池にきらめく。