写真は、天神祭 船能 『猩々』 帝国ホテル
謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。
(片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために)
謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤)より頭注を引き引き、謡曲『松風』を読む。
松風の説明として、
作者
1 「五音」に「松風 亡父曲」とあるが、別の箇所に「松風 後ノ段」として作曲者名を欠く。
2 「猿楽談義」にも「松風村雨 世子作」
3 観阿弥作曲の原作を、世阿弥が改修したものと考えられる。
4 「能書書」によれば、古い能の「潮汲」を元にして作った作品(「潮汲」は田楽の亀阿弥作曲らしい。)
素材
1 須磨に流された貴公子と海女の親交『選集抄』『源氏物語』
2 「立ち別れ」の歌 『古今集』
謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤)松風初め説明部分一部引用(P.57)
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『堀川波鼓』1 『近松全集』 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より 『堀川波鼓』2 片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。 感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。 『堀川波鼓』3 歌舞伎役者 中村扇雀様 『堀川波鼓』4 仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v そして、近松の魅力を少々^^ 『堀川波鼓』5 『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。 『堀川波鼓』6 『堀川波鼓』下巻大筋 『近松全集 第四巻』『堀川波鼓』横山 正 引用 (片岡仁左衛門様、中村扇雀様へは感謝の気持ちでいっぱい)
謡曲『松風』 1 (観世流謡曲百番集)を読了。 『堀川波鼓』詠われる『松風』を読む。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝する。 謡曲『松風』 2 (謡曲集上(日本古典文学大系 岩波 赤))を読了。 片岡仁左衛門様と中村扇雀様に感謝して、歌舞伎『堀川波鼓』を掘り下げるために
在原行平 1 『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる 謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。